2021年12月01日

【お知らせ】,【県議会】

こんばんは、富山県議会議員の瀬川侑希です。

とても光栄なことに、全国議長会主催のパネルディスカッションに声をかけてもらいました。

最初電話があった時は、「県内のことかな?」と思いましたが、びっくり!

私でいいのか?と思いつつ、呼ばれたからには思い切って話そうと思い、ひっさしぶりの東京へ。

僅かですが自身の経験、なぜ議員を目指したのか、議会やなり手不足に対する自分の考え、そして富山のPRも忘れず(笑)、臆せず思い切って話せたと思います!

会場とのやり取りでは、「やっぱり主権者教育が大事だよね!」という話になり、先日の新川高校×富山県議会の取り組みや、その後の展開(またお知らせできると思います!)をご紹介。

個人ではなく議会全体で取り組んでいることにみなさん驚かれていて、所属しているものとして誇らしい気持ちになりました。

これからもプレゼンスを高めるために、自分にできることをやり続けたいと思います!

全体を通してとても貴重な経験でした!

が、「あー楽しかった!」で終わらせず、普段の活動に活かしていきます!

最後に、私失敗したので注意事項を!

なんと上越新幹線に北陸新幹線とほぼ同じデザインの車輌が走っています…。上越新幹線の半分くらいがそうらしいです。

リンク:北陸・上越新幹線「E7系・W7系」どんな車両? 260km/hで走る「かがやき」「はくたか」 | 乗りものニュース (trafficnews.jp)

リンク:JR東日本、上越新幹線に「E7系」10月2日からドカンと増車 他の車両とは何が違う?(1/2 ページ) – ねとらぼ (itmedia.co.jp)

馴染みのかわいい見た目が来たので飛び乗ったら、富山に戻りたいのに新潟に向かってしまいました…。

みなさんもお気を付けください!

それではまた!

2021年11月19日

【スポーツ】,【県議会】

初めて富山マラソンに参加!

こんばんは、富山県議会議員の瀬川侑希です。

11/7(日)に行われた6回目となる富山マラソン。私も初めて参加しました!

お腹周りのうきわ(と家族から言われています)を取りたい、という目的も若干ありましたが、

県がお金を出し共催する富山マラソンは実際どのようなものなのか?参加者は楽しんでいるのか?県外の参加者も多いが(2019年は県内:県外=65%:35%)、富山ファン作りに繋がっているのか?

堅苦しくて恐縮ですが、いち参加者として肌感覚で感じたい!という想いで参加しました。

今年はオリンピック・パラリンピックもありましたけれども、当然ですが、あらゆるスポーツイベントは誰かが開催費用を払って成り立っています。

富山マラソンの場合、大変ざっくりですが、

自治体 1億円(富山県 7,500万円、富山市 1,000万円、高岡市 1,000万円、射水市 500万円)

約1万人の参加料合計 1億円

スポンサー協賛 1億円

と約3億円の開催費用となっています。

「税金を使うなら開催すべきではない、当日の交通規制も迷惑だ」とおっしゃる方もいますが、私はそうは思いません。

「費用」に伴って「効果」もあります。レバレッジが効いている(てこの原理が働いている)ものは、税金の使い方として有効だというのが自分の考えです。

県予算の使い方をチェックするのが私の仕事ですので、費用と効果のバランスを見極め、来年度以降の開催に対して、自分のスタンスを決めていきたいと思います。

(富山マラソンに関しては、2015年の初回開催前の調査ですが、日本政策投資銀行から経済波及効果の調査もあったりします。)

リンク:スライド 1 (dbj.jp)

潜入調査のような気持ちもありましたが、やっぱりスタートラインに立つと胸が高鳴り、「スポーツが当たり前にできるって幸せだなぁ」と感じました。

マラソン当日は気持ちの良い秋晴れ!

水がキラキラ輝いている、「これが富山の魅力だよな~」と感じる風景を堪能しました。

初回以来、久しぶりに立山連峰が見られる富山マラソンに!

途中何度もくじけかけましたが、ドリンク・軽食、それを出してくださるボランティアの方々、沿道から、また交通誘導をしながら「頑張れ~」という声援に本当に助けられ、なんとか足を進めることができました。

水やアクエリアスに随分助けられたのですが、意外にも後半で提供を受けた「コカ・コーラ」で元気を取り戻したのもびっくりでした!

ラストスパート!

ゴール!

タイムはとても遅かったですが、その分長時間、富山マラソンを楽しめた!と思うようにしています(笑)。

ゴール地点の環水公園にて。
その後仕事があったので、新幹線で大急ぎで戻りました。速く走っていればこんなことにはならなかったのですが…。

とはいえ、いい面ばかりではありません。

数キロおきにあるエイド(給水・給食所)やランナーが個別持参したものから出るゴミは、必ずゴミ箱に入っているわけではない現実も見ました。

マラソン直後に路面清掃が行われていますけれども、風などによって用水に落ちたり、エイド間のゴミは見落とされがちだったり、全てを回収できるわけではないことも知りました。このマラソン大会がなければ生まれなかったゴミが、海にまで達してしまうことを考えると胸が痛みました。

それでも、

自分のため。家族のため。友人のため。何かの願掛けのため。約1万人が「何か」のために走っていたんだと思います。それぞれのペースは違いますが、みんなで作り上げるオーケストラを演じているような、そんな高揚感を感じました。素晴らしい大会だと思いました。

悪い面は改善しながら、よりよい大会に繋げていくべきではないか、今はそのように思っています。

それではまた!

2021年11月14日

【県議会】,【観光】

「地元で泊まろう!」キャンペーンで地元再発見!

ほんまちの家

こんばんは、富山県議会議員の瀬川侑希です。

かれこれ2年間振り回されたコロナウイルス。私たちに多くの制約をもたらしました。制約だけでなく、多くの犠牲を伴うものでもありました。

一方、私にとっては地元を見つめ直すきっかけにもなりました。

富山県は元々好きでしたが、まだまだ知らないこと、体験していなかったことが多く、コロナをきっかけにそれを発見でき、ますます富山県が好きになりました。

「地元を再発見」。

私もこの2年間で色々な富山を再発見しましたが、

富山県では現在、富山県民限定の「地元で泊まろう!」キャンペーンをやっています!

2,000円の宿泊券が1,000円で購入でき、さらにおみやげ券がついてくるので、1万円台前半のプランが実質3,000円~4,000円程度で利用できます。

リンク:地元で愉しもう!とやま観光キャンペーン – 富山県民向け県内観光キャンペーン (toyama-kanko.jp)

なんと期間は12月末まで延長されました!

恐らく、こんなに大々的なキャンペーンはこれが最後なのでは?

コロナも県内では13日連続で「0」となっています。

この隙間に、ご家族やご友人と近くの宿を利用し、地元を再発見してみてはいかがでしょうか?

私も先日、「地元で泊まろう!」キャンペーンを利用し、高岡市内の宿泊施設「ほんまちの家」に泊まってきました。

リンク:町家体験ゲストハウス 「ほんまちの家」 | Toyama (honmachinoie.jp)

現在、期間限定の「COMMA, COFFEE STAND」お食事プランを展開中です。

COMMAさんの食事、美味しいですよね?とってもオススメです!

リンク:(print) 2021 commaplan_1231 (filesusr.com)

チェックインしたらまずは食事を。

お酒は地酒、地ビールです。銘柄はお楽しみに!!

食事後は宿に移動。

「ほんまちの家」は、「うなぎの寝床」と言われる縦長の高岡の典型的な古町家をリノベーションした宿泊施設です。

古町家らしい道具や、

いつの時代なのでしょうか?とっても素敵なデザインの、立山登山の案内絵図も。

みなさんも、この機会にぜひどこかの宿泊施設に泊まって、富山を再発見してみては?

この宿泊施設開設に尽力され、先日旅立たれた荒井里江さんを偲んで。

2021年11月01日

【選挙】

4年前同様の衆議院議員・高岡市議会議員のダブル選挙

おはようございます、富山県議会議員の瀬川侑希です。

昨日は、全国的には衆議院議員選挙の投開票日でしたが、

ここ高岡市では、4年前同様、衆議院議員・高岡市議会議員のダブル選挙が行われました。

衆議院議員選挙は選挙区の橘慶一郎さん、市議会議員選挙は複数の候補者を応援していました。

特に期間が重なった最後の1週間はあちこちで活動があり、また重なり、大変ハードな1週間でしたが、、、応援した全候補が当選となりました。もちろん喜びもありますが、正直ホッとした気持ちの方が強いように感じています。

特に高岡市議会議員選挙は、自分の古巣でもあり、何をしていても気になりました。

27の定数に対して29人が立候補。誰が涙を呑むのか最後まで分からない、少数激戦でした。

落選された陣営も含め、それぞれが思い切って主張をされていたと思っています。関わった全ての方に敬意を表しますし、全ての方が幸せを感じられる、また次世代に誇れる高岡市にしていかないといけません。

それぞれに様々な事情があり、単純な得票数では測れませんが、

嶋川さん・出町さんは歴代最多を上回る得票数、熊木さんは歴代最年少での当選(26歳)と、過去になかった結果も出ました。

全国的には衆議院議員選挙は戦後3番目に低い投票率でしたが、高岡市議会議員選挙の投票率は61.74%と、4年前を若干上回ったことを含め、少し明るいニュースもあったように思います。

当然ですが、ゴールではなく、これから有権者と約束したことを進めていく責任があります。私もそれぞれの主張、活動に大変刺激を受けましたので、切磋琢磨しながら、できる限りサポートしていきたいと思います!

疲労困憊で、ぐっすり眠りたいと一瞬頭をよぎりましたが、今月末から県議会も始まります!私も予算特別委員会で質問予定です。少しでもいい地域、いい社会になるよう、今日からまた頑張りたいと思います!!(活動だけでなく、発信も頑張ります!)

みなさん、おめでとうございます!!

それではまた!

2021年10月27日

【教育】,【県議会】

高校で主権者教育の授業

新聞にも出ましたが、先週10/20(水)に、新川高校×富山県議会で「主権者教育」の授業を2コマ行いました!

(学校行事の合間をぬって、数ヶ月前から計画していたことではありましたが、まさかの衆議院議員選挙期間中に!結果的に、高校生にとってもよいタイミングだったかもしれません。)

「政治」と「おカネ」は学校で教えられることがほとんどありません…。

タブーなのか?

何も分からない状態のまま社会に放り出され、個人の責任で、実践を通して身につけていくのが現状。

私もとても苦労しました。恐らくみなさんもそうなのではないでしょうか?

今回は、そんな現状に対して、「そのままにするのではなく、学校として何かできないか?」という理事長の強い想いで実現しました。

3年生だけでなく、1〜2年生も含めた全11クラスで2コマ行う(11人の県議会議員がそれぞれ1クラスを担当)、という学校側もかなり思い切ってくれた今回のプロジェクト。

ハードルも多かったと思いますが、学校全体で合意形成しながら乗り越えてくださって本当にありがとうございます!

「役所の仕事ってどんなものがあるか?」

「それって税金で実施されているけど、税金はどういうものがあるか?」

「新川高校生全員から1万円ずつ集めたら300万円。学校をよくするために何に使う?」

「富山県民全員から1千円ずつ集めたら10億円。富山県をよくするために何に使う?」

もちろん色んなアイディアが出ました。どれも面白かったです!

しかし、財源は無限ではありません。

苦しみながらも最後は1つに絞る経験をしたのも、高校生にはよかったんじゃないかと思っています。

最も伝えたかったのは、「多数決が民主主義の全てではない」ということ。

最後決めるのは多数決かもしれませんが、それまでに議論を尽くす。選ばれなかった意見をどう拾い上げるか。もこれからも大切にしてほしい、と伝えました。

授業をしましたが、私の方こそ、高校生のアイディアに大変刺激を受けました!

聞いただけでなく、ひとつでも実現し、生徒が大人になるころ、もっといい富山県にしていきたいな、と強く思っています!

熱苦しいオッサンの話を聞いてくれてありがとう!でも、だからこそ頑張るよ!

いつか県立高校も挑戦してほしいなぁ…。

授業前には、エネルギー充電のため甘いものを。

このカフェ、すごくいいですね。

ゆったりした空気が流れ、心が落ち着きました。

2021年10月15日

【教育】

自論が飛び交う「教育」だからこそ、自分をアップデートせねば!

こんにちは、富山県議会議員の瀬川侑希です。

昨日、衆議院が解散しました。

衆議院議員選挙は政権選択選挙とも言われます。10/31(日)の投開票に向けて、各党の主張がメディアでも大きく取り上げられ始めました。

住んでいる選挙区では、私は橘慶一郎さんを応援していますが、

各党の政策、中でも特に、ずっと自分の柱に取り組んできた教育政策に関しては、どの党の主張も注視していきたいと思います!

(ただし、政治においては、「掲げるビジョン」と「実現性・実行力」のどちらも必要だと思っています。その主張には本当に「実現性・実行力」があるのか、私たちは見極めないといけませんね。)

先ほども言いましたが、私は「教育」を自分の活動の柱にしてきました。

国も地方も、暮らし・経済・農業・医療・福祉などなど、、、幅広い分野を担当しています。どの分野も大事です。

しかし、その中でも、何が最も大事かと問われれば、

私はいつも「教育」だと答えています。

「日本に格差はあるか?」

みなさん、こう聞かれたら、何と答えられますでしょうか?

私は、大学生時代と社会人時代は実感として感じました。そして、政治家になってからは現実も見ましたが、この日本にも格差は存在します。そして、データでも示されていますが、次の世代にも貧富が引き継がれる「貧困の連鎖」「富めるものの連鎖」も現実に起きています。

完全に平等な社会は存在しないのかもしれません。しかし、少なくも「誰にでもチャンスが与えられる社会」「連鎖を断ち切るために手が差し伸べられる社会」にしなければなりません。そして、そのためには何よりも「教育」がよりよく変わらなくてはいけないと思っています。

教育は、誰もが通ってきた道です。だから、教育の分野はそれぞれの「自論」が飛び交います。ひとつの方向性を導き出すのがとても難しい分野です。

そして色んな考えがあるからこそ、私も教育を活動の柱にしていますけれども、自分の考えに固執せずに、色んな考えに触れ、常に自分をアップデートしようと心がけています。

とても固い話になってしまいましたが(笑)!

そんなことを考えている私ですが、先日このような動画を紹介されました。

20分強の動画ですが、教育に興味がある方はぜひ見てくださればと思います。

2018年の動画。これを見て、これが理想だよね!こういう教育が行われてほしい!と思いましたが、この3年間でこの考え・実践は日本に広まったのでしょうか?富山に広まったのでしょうか?自問自答しました。

明後日、この講演者が制作した映画の上映会が、富山市の方の企画で行われるようです。答えを探るために、また自分自身をアップデートするために、私も参加しようと思っています。

17日(日)開催の教育ドキュメンタリー映画「Most likely to succeed」上映会のお知らせです。

■日時 10月17日(日)

昼の部 13:30〜

夜の部 20:00〜

※全てオンライン開催となります。

■参加費

* 前売り¥1200

* 当日 ¥1500

▽チケットのお申込みはこちらから

昼の部→https://toyamahappyschool1.peatix.com/

夜の部→https://toyamahappyschool2.peatix.com/

映画は約90分のようです。

私もまだ見ていないので、どんなものか分かりませんが、ご興味あれば一緒に観ましょう! 

何か、それぞれができることがあるような予感がしています!!

2021年09月29日

【県議会】

県議会9月定例会閉会

こんにちは、富山県議会議員の瀬川侑希です。

昨日、21日間に渡る、富山県議会9月定例会が閉会。

コロナ対策を中心とした、約214億円の補正予算が成立しました。

中身としては、県内3棟目の宿泊療養施設の確保や医療体制の強化などです。

リンク:0309hosei1.pdf (pref.toyama.jp)

リンク:0309hosei02.pdf (pref.toyama.jp)

第5波がようやく終息しつつありますが、第6波に向けてできうる備えをしていく必要があります。

私に関しては、今議会では、本会議や予算特別委員会での質問の機会はありませんでした(市議会議員時代は年に4回質問できましたが、県議会は人数の関係で年に3回程度)が、所属する厚生環境委員会で2問質問しました。

1問目は、8月以降の自宅療養者急増に伴う家庭内感染の広がりについて。

これは同委員会でも使用された永森議員作成のグラフです。8月以降、急激に自宅療養者が増えていることが分かります。

入院や宿泊療養施設だと、陽性者は隔離できますが、自宅療養だと家庭内感染に繋がらないか心配され、その点を質問しました。

回答としては、

「感染が分かった時点で既に家族に広がっているケースが多い」としながらも、

数字としては、30.0%が家庭内感染だろう、とのことでした。

少なくない数字だと感じています。二次感染を少しでも減らすために、やはり極力宿泊療養施設が利用されるべきではないか。補正予算の内容である、3棟目の宿泊療養施設の確保は、妥当だと私は判断しました。

2問目は、前回のブログでも書いた、飲食店時短協力金について。

リンク:ブログ | 瀬川ゆうきオフィシャルサイト (segawayuki.net)

新聞にも取り上げてもらいましたが、

4日間の時短要請短縮に伴い、

対応できるお店があるのは分かります!しかし、全部のお店が対応できるわけではないことを見逃さないでほしい!

対応できた飲食店には14日分、

スタッフの確保などが間に合わなく、対応できない飲食店には18日分、協力金を支給するよう提案。

しかし、富山県は14日分しか支給しない考えで、大変冷たい対応だと、正直に言って憤りを感じています。

「コロナだからといって机の上でばかり仕事せず、もっと飲食店の声を直接聞いてほしい!」と、強くお願いしました。

民間企業だったら、大きな方針を打ち出して、大多数の方がついていければそれでいいのかもしれません。

しかし、行政はそうではないと私は思います。

大きな方針を打ち出しつつ、こぼれる方をいかに助けられるかも、行政の大切な仕事だと思います。

現状提案が通っておらず、非常に悔しい想いをしていますが、住民の声を届けていくのが議員の仕事なので、諦めず取り組みたいと思います。

次は11月後半から。2ヶ月間、現場の色々な人の声を聞き、一方で大局的に考える姿勢も忘れず、しっかり準備して臨みたいと思います!

2021年09月23日

【県議会】

来週から富山県はステージ2へ

こんばんは、富山県議会議員の瀬川侑希です。

昨日発表されましたが、

新規陽性者数など、県の基準を下回る日が1週間程度続いたため、富山県は9/27(月)から、県独自の警戒レベルを「ステージ3」から「ステージ2」に引き下げることを決定しました。

ステージ2では、昼夜の外出自粛は要請しません。しかし、県外との往来は「極力控えてほしい」というお願いは継続。また夜間の2時間以上の会食は自粛するよう呼びかけられました。

また、「ステージ2」への移行発表だけではなく、「ステージ1」への見通しも発表されました。現在のような基準を下回る状況が続けば、10/4(月)に「ステージ1」に移行するとのことです。

8/16(木)にステージ3に移行して1ヶ月以上。

今回の発表で急激に警戒を緩めるわけではありません。しかし、それでもステージ3は高い緊張状態だったので、ステージが下がり少しホッとしております。

ただし、今回の発表に関しては、まだどうしても納得できないことが!

それは、「県がお願いしていた飲食店への時短要請」を唐突に4日間縮めたことです。

当然ですが、飲食店は営業時間に合わせて、食材・お酒・そして何よりスタッフの手配をします。

当然ですが、ゲームか何かのようにあてはめをすれば済むわけではありません。スタッフも空いた予定のやりくりをしますから、既に予定を入れていた方がほとんどかと思います。急に対応できないことは当たり前です。

知事も県庁も、スタッフは家でやることがなく暇を持て余していて、呼ばれればすぐに出勤できる便利な人だと勘違いしているのでは?だとすると、今回に関しては、相当感覚がズレていると感じます。

9/13~9/30の時短要請をした際、「期間縮小の可能性があります」とアナウンスしていたら準備のしようも若干あったかもしれません。しかし、それも行っていません。

払うと言っていた協力金を自分たちの判断で突如縮めて、さらに、

記者会見での「9/30まで協力金を支払うべきでは?」という質問に対し、

知事の『商いに励んで4日間の協力金分を儲けていただきたい』

はさすがに乱暴だと思いました。

早く通常営業に戻すことには賛成です。対応できるところはいいでしょう。しかし、それ一辺倒ではなく、対応できないところへの「配慮」も合わせて考えるのが行政だと私は思います。せめて準備できない飲食店のために、「9/27から通常営業するかどうか」を「選択式」にするべきでは?みなさんはどう思われますでしょうか…。

9/27(月)は私が所属する、コロナ問題を扱う厚生環境委員会が開催されます。しっかり、県庁の姿勢を質していきたいと思います。

2021年09月12日

【選挙】

若い世代に不利な社会? ~1ヶ月後は高岡市議会議員選挙~

知り合いが持っていた、とっても昔の高岡市議会議員選挙の写真

こんばんは、富山県議会議員の瀬川侑希です。

連日、ニュースでは国政の話が取り上げられますが、

ここ高岡市では、4年に1度の高岡市議会議員選挙が1ヶ月後に迫っています。

これから決まる衆議院議員選挙のスケジュールによっては日程がズレますが、

現状、10/17(日)~10/23(土)が選挙期間、10/24(日)が投開票日、となっています。

※その後、衆議院議員選挙のスケジュールが正式決定。高岡市議会議員選挙も、投票日を合わせる形で、 10/24(日)~10/30(土)が選挙期間、10/31(日)が投開票日、に変わりました。

4年前は私も挑戦。大変な思いもしましたが、支えてくださるみなさまのおかげで当選することができました。改めて感謝申し上げます。

その時の投票率は「61.32%」。多いか少ないかは意見の分かれるところですが、この「61.32%」。当然ですが、市民全体の平均であって、年代によってバラつきがあります。

年代別投票率は?

高岡市議会議員選挙は年代別の投票率を公表していないので、同じ日に行われた衆議院議員選挙の年代別投票率(高岡市だけでなく富山県全体の数字です)で見てみると、

このようなグラフになります。

18歳19歳は、初めての選挙権ということで学校などで啓発活動も行われたからでしょう、20代に比べて少し投票率が高いです。しかし、20代以降はキレイに、年代が上がるにつれて投票率が高くなります(80代以降はグンと下がります)。

「シルバーデモクラシー」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

年配の方の方が投票率が高いため、選ばれる政治家も年配の方を重視した政策を行う傾向があります。

単純な人口でも差がある

先ほどのグラフは投票率を表したものです。選挙の度にあのグラフが登場しますが、人口も加味する必要があると考えます。

こちらは選挙時平成29年の高岡市の人口です。

緩やか(?20代と40代は倍違いますね…)な右肩上がりの分布です。

①の年代別投票率は富山県全体の数字、②は高岡市の数字なので、母集団が揃っていませんが、傾向把握のため掛け算をすると、

要は「投票に行った方」の人数のグラフです。

右肩上がりの直線の傾斜がさらにきつくなります。

年齢別投票率だけでも、若い世代の意見が通りにくい状況ですが、人口を考えると、さらにその状況に拍車がかかります。

民主主義は多数決?

「そんな風に言うんだったらせめて投票率だけでも上げたらどうか」

という声も聞こえてきそうです。

その通りだと思います。

もちろんその努力をし続けなければいけません。投票率が低い原因は政治家やメディアに責任があると思っています。

例えば高岡市では、この4年間で、

・おとぎの森にふわふわドームができた

・小中学校にエアコンがついた

・小中学生にタブレットが配備された

・保育料が無料になった

・中学生以下のインフルエンザ予防接種が無料になった

国・県・市それぞれの政策でこのような変化が起きています。こういう事実も私たちが先頭に立って、しっかり伝えていかないといけません。

しかし、ただでさえ人数が少なく、一度意見の通りにくい状況になった世代の投票率は、急に変わるものではないでしょう。

少し脱線しますが、だからこそ大切なのは、「少数の意見を取り入れる姿勢」だと思っています。

『民主主義なんやから多数決で決めればいいがや!』

こうおっしゃる方もいますが、私はそうは思いません!!

確かに、意見が割れた場合、最終的には「多数決」で決める必要があるかもしれません。

しかし、「多数決」は最終手段。「多数決」に至るまでに、徹底的に議論し、何が障壁になっているのか、それは別の方法で取り除けないか、全員に賛成してもらう道はないか、考えることが民主主義だと私は思っています。

そして、採用されなかった意見をなんとか汲み取ろうとする姿勢も民主主義だと思っています。

家庭では、お子さんやお孫さんに時間もお金も使います。

でも、街全体になるとそうなりません。このギャップはなぜでしょうか?

意見の通りにくい若い世代。でも、未来を作っていくのは間違いなく彼ら彼女らです。若い世代に優しい社会を私は目指していきたいと思いますし、みなさんも共感してくだされば大変幸いです!

それではまた!

2021年08月30日

【自分の考え】

明かりははっきりと見え始めているか?

こんばんは、富山県議会議員の瀬川侑希です。

ようやくワクチン1回目の予約ができました。

私は変なこだわりがいくつか(いくつも?)あり、そのうちのひとつが薬です。家族からも不思議がられますが、なるべく薬は使わず自分の免疫で治すタイプです(たまに同じ方に出会うと意気投合します)。私はインフルエンザの予防接種もやったことがありませんでした。しかし、少しでも早い終息を願って今回ばかりはコロナワクチンを打とうと思います。

(ちなみに東京時代は年に4回風邪を引いていましたが、6年前に富山に戻ってからは1度も風邪を引いていません。富山が肌に合っているのか?)

コロナワクチン接種に関しては、職業柄、他県とのペース比較、県内市町村のペースは最低限気にしています。

ただ、自治体間の過度な競争や煽る論調は、個人的にはあまり気持ちのいいものではありません。通常診療とは別に、残業や休日出勤をしてくださる医療従事者のおかげでワクチン接種は進んでいます。感謝の気持ちで接種を受けたいと思います。

ワクチン接種率に関して

さて、ワクチン接種率は、8月末で国民全体の約50%が1回目接種、約40%が2回目接種という状況です。毎月20%程度ワクチン接種率が高まっています。このまま進めば10月末には約80%の方が2回目を接種するのではと思われます(政府は当初は11月末と言っていました)。

こうした状況を踏まえ、菅首相は 8月25日に「明かりははっきりと見え始めています」と言いました。この発言に対してネット、テレビ、直接、、、私も多くの批判を見聞きします。

この発言問題、非常に考えさせられました…。

私は、『ワクチン接種に限っては』出口が見えてきた。と思います。(このような表現をする私に対しても批判があるかもしれませんが、、、)

ワクチン・治療薬の無い無防備な昨年の状況と違って、もう数ヶ月で、ようやく希望する方がワクチンを打てる状況になったことは事実です。私たちは昨年の年明け以降、かれこれ1年半以上に渡ってコロナと向き合ってきました。私たちが手にできる防護策が1つ増えます。

しかし、デルタ株の流行は私たちにとっては、またトンネルが長くなったように感じさせます。そういう意味ではワクチン接種という防護策は増えたけど、明かりが見えてきたような気分にはまだなれない方が多いのではないでしょうか。

国民が求めているのは「希望する方へのワクチン接種が終わっても、身体的・精神的・経済的、色んな面で苦しんでいる方々がおられる状況はまだ変わらないのでできる限り支援していく!」という政治のメッセージだと感じています。

(菅総理の会見を通して全部見ると、そのようなメッセージを言っていないわけではないのですが、、、「言う」と「伝わる」は違います。「伝わっていない」のなら、政府は「伝わる」方法を模索するべきだと思います。)

それにしても、内閣支持率を見ても明らかなように、政府と国民の距離があまりにも遠いように感じます。それだけコロナへの不安があり、また、政府の対策への不満があるということなのだと思います。

私はその要因の1つとして、集会の制限に伴う政治のデリバリー機能が働いていないことがあると感じています。

政治のデリバリー機能

昨年4月、このようなブログを書きました。

リンク:ブログ | 瀬川ゆうきオフィシャルサイト (segawayuki.net)

この1年半で、当たり前ですが毎年恒例のものも1回限りのものも、多くの対面集会イベントは中止になっています。

政治家になってから初めて分かりましたが、「国政・県政・市政で何が決まったか?何が動いているか?」「その背景は何か?」「議員自身の活動」などは、集会で伝える場合が結構ありました。住民の方もそういう場で理解を深めている、そんなシーンを見てきました。政治家に会って、「政治」というものを実感としてお届けできる場として、集会は確かに機能してきました。

それが集会の制限により、「伝える場」が明らかに減っています。

私自身も、要望を聞いたり、調査をしたりという政治活動をもちろん止めてはいませんが、直接対面でお会いする相手の数は圧倒的に減りました。今まで届いていたメッセージが届きにくくなっていると思います。住民とのコミュニケーションを集会中心にしていた場合、なおさらでしょう。

(特に、国会議員は平日は東京、週末に地元。その週末には集会を開き、考えを伝えていた。という方が全国的に多かったと思われるので、余計に政府と国民の距離が開いていったんだと感じています。(デリバリー機能は弱くなったが仕事は以前にも増して、という方もいるはずで、そこは私たちも見極めないといけませんが…))

コロナによって、困難を抱えている方が今までより増えていることは間違いありません。

昨年のブログと同じ言葉ですが、改めて意識するために…。

従来のデリバリー機能が効かなくなっても、困難を抱えている方にとっては関係ありません。であれば新しい方法を選択し、少しでも不安を取り除けるように行動していきたいと思います!