2024年05月25日
能登半島地震の復旧ボランティアに

こんにちは、富山県議会議員の瀬川侑希です。
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今週、七尾市に能登半島地震の復旧ボランティアに行きました。
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自民党石川県連青年局の呼びかけで、青年局世代を中心に、石川・福井・新潟・長野・富山から45名が参加!(新潟県からは午前2時30分に出発した方もいたそうです…。)
富山県からは大学生も多数。何か自分にできることを!という大学生の気持ち、とても嬉しかったです。

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地震の現状、あまり報道されなくなりました。
しかし多くの家の屋根にはまだブルーシート。
元日の地震からもうすぐ5ヶ月経ちますが、私たちが富山県内で1月や2月にやっていたことをまだやっている感じで、息の長い支援が必要です…。


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それでも、海は綺麗で、田植えが進んでいます。


特に田植えは、皆さん大変ながらも、復旧と同時になんとか生産も進めている、力強さや粘り強さを感じました。
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石川県連の青年局長である亀田さんと話していると、
「もちろんボランティアもしてほしいけど、議員のみなさんは1ヶ所だけではなく今回色んな現場見て、自分の県に持ち帰ってほしい」
と言ってくれました。少しでも人手がほしい中、なかなか言えることではないと思います。
想いを受け取り、私もごみを運びがてら、災害廃棄物仮置場を見させてもらいました。



これは午前中の様子ですが、午後にはどんどんものが持ち込まれた様子。七尾市も5月末で仮置場を閉める予定を7月末まで延期したようです。
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過去の災害に比べてボランティアの数が少ないという指摘があります。一方、人口比でみると少ないわけではない、という報道もあります。
どちらが正しいかは分かりませんが、今はボランティアが多いに越したことはありません。そう感じました。
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できる人が、できる時に、できる事を。私もできることをやっていきたいと思います。また行きます!!
