2024年06月18日
地震による液状化への新しい支援策
こんにちは、富山県議会議員の瀬川侑希です。
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この度、第5弾となる県政報告が完成しました!
配っているのは市内の一部のエリアになりますが、届いた方はご覧いただければ幸いです!

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さて、その中でも取り上げたのですが、
既存の液状化への支援策では「耐震補強」をする方しか対象になりませんでした。
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しかし、「耐震補強を前提としない」支援策を望む声をお聞きしていたので、
2月議会で取り上げるなど、私も富山県に訴えてきました。

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そして、私だけでなく、多くの方が要望し、
また、国も「事業費の8割を国で負担する」という決断をしてくれたおかげで、
6月14日に地震による液状化への新たな支援策が発表されました。

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個人負担もありますが、市町村と半分ずつ出し合い最大766.6万円となる、議会質問でも求めた「耐震補強を前提としない」支援策になります。
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このような支援策が作れないか?と市民や高岡市から聞いていたので、まさしく要望通りのメニューとなり大変嬉しい思いもありますが、
しっかり市民に届き、使われ、傾いた家ではなく安心して暮らせる日常を取り戻して初めて、このメニューを作った意味があると思いますので、
引き続きできることを続けたいと思います!また、これで十分だと思わずに、足りないメニューがないか、また市民の声を聞いていきたいと思います!
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(参考:能登半島地震関係予算)
