2019年03月30日

【選挙】

瀬川ゆうきを支える人々を紹介します

3月30日、選挙事務所にて「励ます会」というミニ集会的な催しを行い、以前から瀬川ゆうきを応援してくださる方々をお招きして、直接お話しする機会を設けました。

事務所には毎日多くの方が足を運び、応援の言葉をかけてくださっています。それこそ、幼い子どもから子育て世代、高齢者の方がたくさん来られます。

応援・支援をしてくださっている方々のお話を通じて、瀬川ゆうき(以下 瀬川)の人物像を知ってもらいたい….

そんな思いをもとに、「瀬川ゆうきを支える人々」について紹介します。

友人Tさん夫妻(高校時代の同級生)

私が瀬川と出会ったのは高校生のときです。初めは正直、グイグイ来る人だなぁ、と思った記憶があります。しかし、すぐにそれは彼と居る心地よさに変わりました。彼の持ち前の前向きさとリーダーシップは、いつも周囲の人々を活気づけていました。

そんな彼とは、十数年ぶりに、瑞龍寺の高岡熱中寺子屋で再会しました。その様子は相変わらずで、「寺子屋からも七夕を出そう!」と高岡七夕祭りに参加を決めるやいなや、人を集め、企画・作成し、なんと受賞までに導いたことは、本当に驚きでした。そのリーダーシップは健在で、ますます磨きがかかったのでは、と感じさせられます。
瀬川ゆうきには、人を惹き付け、導く力があると実感しています。

友人Mさん(中学時代の同級生)

瀬川とは中学生時代の部活動がサッカー部で同じでした。彼は6歳のときから空手をしており中学生時代も稽古を続けていましたが、サッカー部でも彼は本気で、愚直に練習に取り組んでいました。試合でのポジションは僕がフォワードで、瀬川はディフェンダーでした。

サッカーではフォワードが花形で、ディフェンダーの瀬川はまさに縁の下の力持ち、彼の支えのおかげで僕も試合で活躍することができました。今回、選挙戦に挑むと聞いたとき、今度は自分が影となって彼を支える番だと感じ、必ず彼を政治家にしなければならないと思いました。

ちなみにボールをクリアするときの彼のフォームは、サッカーではなく空手キックでした。

友人Y.Rさん(大学の同級生)

瀬川とは大学の空手部で同期でした。

2017年の市議選のときに彼を応援しましたが、一流企業を辞めて、なんの保障もない世界に、勝算もなく飛び込む必要があるのか?あと四年あれば勝算も上がるだろう。八年あればより上がるだろう。市議選のとき、私はそんな風に思っていました。

しかし、10月15日、高岡エクールでの所信表明演説を聞いて私の疑問は雲散霧消しました。

高岡の未来に危機感を抱いている。現状を打ち破るためには、若い力と外から高岡を見る目が必要だ、だから今出るのだ、と彼は力強く宣言した。

彼は大学時代も空手部主将としてリーダーシップを発揮する頼もしい存在だった。しかし、あの日ほど逞しい姿は初めて見ました。

彼は高岡の良いところをみんなが10個言えれば高岡は変わる、と言いました。私にできることは、彼の良いところをひとつでもふたつでも高岡の皆さんに伝えることだ。

瀬川は、東大出ですが、いわゆるエリートではありません。素朴で純粋で謙虚な男です。しかし、1つのことをやり抜く力、想いを持って行動できる力は群抜いております。そして何より、地元高岡を想い、高岡のために私心なく尽くす気持ちは本物です。

Y.Mさん(友人)のコメント

政治の世界はよくわかりませんが、誰にでも大切な人は必ずいると思います。大切な人には幸せになってもらいたいと、みんなが願っています。瀬川さんは、「子どもたちが誇れる高岡をいっしょに描いていこう!」と言っています。大切な人に幸せになってもらえる未来を一緒に作っていきたいと思いました。

私たちが続けてきた、高岡で夢を叶えたい人を全力で応援する!タカポケの活動に共感してくれて即座に行動してくれたのは、瀬川さんでした。まだ瀬川さんを知らない方もいらっしゃると思いますが、会えばみんなが瀬川さんを好きになると思います!

Kさん(瀬川の妻の友人)のコメント

3年前に高岡にUターンし、瀬川さんの奥さんとのつながりで初めて「選挙事務所」というところへ行きました。偉い方々の「必勝」がズラリと壁に貼られており、最初はとても入りにくい印象でした。でも、瀬川さんの事務所は、キッズスペースや友人による応援メッセージを書くコーナーもあり、赤ちゃんをはじめ、学生、若手社会人、子育て世代、おじいちゃんおばあちゃん世代までが集まるフシギな空間でした。

私の3歳の子供が、選挙でおなじみのダルマで遊んでいると、地域のおじいさんが声をかけてくれて一緒に遊んでもらいました。

これまで政治は縁遠いものだと感じていたのですが、瀬川さんの選挙事務所を訪れることで、いろいろな世代の人たちが関わり合う身近なものなのだと思えるようになりました。

T.Mさん(高校3年生)のコメント

瀬川さんを始めて知ったのは、戸出の商工ビルでの演説会でした。他の政治家さんと瀬川さんのWEBサイトを比較して、瀬川さんの思い、そして「自治体も稼ぐ発想を!」などの政策に一際ちがう何かがあると感じ、直接会ってみたいと思って事務所を訪れました。

選挙中でお忙しい中、意見交換や勉強のアドバイスもしていただきました。まだ投票権はありませんが、瀬川さんのような政治家を応援したいと思いました。

A.Mさん(友人)のコメント

政治に全く関心のない私。お恥ずかしい話、議員さんに対しても
・選挙の時にだけ笑顔でわたしの前に現れる人
・町内行事の最初だけ顔出してすぐに帰る人
という、まったく別の世界で生きている方々というイメージしかありませんでした…

瀬川さんと出会ったのはタカポケ。高岡で挑戦したい!実現したいことがある!そんな人を参加者全員で応援する活動です。
瀬川さんは参加者の一人として、最後まで参加してくださった、私が初めて出会った同じ世界で生きている(と感じた)議員さんです!

そして初めて応援したいと思った候補者です!

瀬川さんなら高岡を、富山を良くしてくれる!
私はそう信じてます!

全日本空手道連盟剛柔会 剛信館

剛信館は瀬川が小学生からお世話になっている空手道場です。小学生の頃から、型で上手くできないところがあると、瀬川は稽古が終わったあとも一人で鏡の前に立って練習を続けていました。

そんなひたむきな瀬川ゆうきを、剛信館も全力で応援しています!!

「瀬川ゆうきを支える人々」の紹介は以上です。

富山県議会議員選挙では「瀬川ゆうき」に清き1票をよろしくお願いいたします!

2019年03月29日

【選挙】

「富山県議選」選挙期間中の個人演説会、手振りの日程と場所

瀬川ゆうきです。富山県議会議員選挙の選挙期間(3/29~4/6)中の個人演説会、街頭での手振りのスケジュールをお知らせします。

お近くの方、お時間の許す方はぜひお越しください。

個人演説会の予定

3/29(金) 18:30~ 出来田新町公民館 (出来田71-8)
3/29(金) 19:15~ 井口本江公民館 (井口本江377-2)
3/30(土) 18:00~ 出来田深沢公民館(出来田280)
3/30(土) 19:00~ 明徳寺(蓮花寺30)
3/31(日) 19:00~ 戸出コミュニティセンター多目的ホール(戸出町2-13-4)
4/1(月) 18:30~ 高岡市立木津公民館(木津南星町613-1)
4/2(火) 18:30~ 教願寺(西藤平蔵505)
4/2(火) 19:15~ 下佐野公民館(高岡市佐野1137)
4/3(水) 19:00~ 中田コミュニティセンター多目的ホール(下麻生1108)
4/4(木) 18:30~ 極楽寺(博労町3-22)
4/4(木) 19:15~ 清水町南部公民館(清水町2-3-29)
4/5(金) 19:00~ 総決起大会 高岡エクール1階ホール(問屋町65)

朝・夜の手振り場所

以下の交差点のある場所で、朝夜の手振りを行います。

朝 7:00~8:00夜 ~21:00
3/29蓮華寺
3/30戸出工業団地イオンの角
3/31戸出狼イオンの角
4/1佐野佐野
4/2スポーツコア(南)蓮華寺
4/3中田(北)中田(北)
4/4下黒田イオンの角
4/5中田(北)蓮華寺
4/6蓮華寺イオンの角

空手家らしく、元気いっぱい気迫を込めて頑張ります!

【選挙】

県議選の出陣式を行いました

瀬川ゆうきです。

本日29日、瀬川ゆうき事務所前にて富山県議会議員選挙に向けた出陣式を行いました。

毎日バタバタで準備もギリギリですが、支援してくださる地域の皆さま、中学・高校の同級生にも集まっていただき、4月7日の投票に向けて士気を上げることができました。

友人の手もかりて、タスキをつけてもらいました(笑)

本日29日から選挙カーに乗り込み、街宣活動や路上での手振り、個人演説会も毎日各地域で開催します。マイクを使った街宣をうるさいと感じる方もいるかもしれませんが、子育て世代の方のお邪魔にならないよう配慮しながらがんばります。

また、選挙事務所も無事にオープン!立派な看板も立てていただきました。

事務所の中も選挙モードで大量の事務作業に追われているのですが、応援してくださる方々の手をかりて捌いています。

7日の投票日まで、全力で駆け抜けます。お見かけの際は、あたたかい声をかけていただけると励みになります!

2019年03月26日

【市議会】

3月定例会で私がした質問

瀬川ゆうきです。本日は3月定例会の最終日でした。

今回の質問は、これまでの6回の質問で1番力を込めて臨みました。魂を込めて質問しました。これで最後の市議会…。

本当に予想もしなかった展開ですが、自分で決めた道なので、信じて頑張りぬきます。

「魂を込めた質問」

とても長いですが、いつも通り、ご紹介させてください。今回は全文を…。

高岡だいすき会の瀬川です。それでは通告に従い、質問していきます。

今回の議会では平成31年度予算が提示されています。財政健全化緊急プログラムによって、約40億円の歳出超過が20億円までに減りました。再建への道のりの途中ですが、これまでの着実な歩みに対し、一定の評価をしています。

一方で、1年前の3月議会でも言いましたが、歳出超過解消は、あくまで通過点です。その奥に控えている、高岡市が抱える、現在1,100億円を超える借金を少しでも早く減らすことが真の財政再建である、と考えています。

①そこで、まずは総務部長にお聞きします。今回の議会に提示された、平成31年度予算における公債費91億のうち、元金分はいくらで、利子分はいくらでしょうか?

ありがとうございます。今、利子分は7億円という回答を頂きましたが、これに特別会計の利子分を加えると10億円を超えます。つまり、高岡市は毎年10億円以上を、利子のためだけに使っているということになります。借金をゼロにしろ、という極端な話をするつもりはありませんが、少なくとも、1,100億円の借金が半分の550億円であったら、利子分は5億円になり、毎年5億円の事業ができることになります。私には5億円あったらやりたい事業がたくさんあります。市役所にもあるでしょう。だから40億円の歳出超過解消が順調だと安心するのではなく、少しでも市債を減らす努力を続けて頂ければと思います。

②続いて、市債の残高見込みに関してお聞きします。1年前は「2019年度末の市債残高は1,119億円になる」との見込みでしたが、現在は「2019年度末、1,097億円になる」との見込みです。市債残高を22億円減らせた要因を教えてください。

③同じく、高岡市は2026年度末までの市債残高予測を発表しております。1年前は「2026年度末の市債残高は1,052億円になる」との見込みでしたが、現在は「2026年度末、952億円になる」との見込みです。1年間で100億円も減った要因を教えてください。

④見込みが強気すぎて、実際は市債残高がここまで減らない懸念はないのでしょうか?

⑤さらに、この見込みは年間75億円以内とした市債発行を前提にしていると思います。投資的経費を抑制し、年間75億円以内とした市債発行を、上限まで発行しなかった場合は、さらに市債残高が減るのでしょうか?

ありがとうございます。幹部のみなさんが働き始めたくらいの今から40年前、1979年の市債残高は150億円でした。今は1,100億円です。この市債は将来世代が返さなければいけません。利子分だけで10億円という、とんでもない状況を早く解消し、将来世代が、自分たちが投資したい事業にお金をかけられるよう、少しでも借金を減らして頂ければと思います。

次に、稼ぐ視点から、ふるさと納税についてお聞きします。事前にお聞きした所では、今年度のふるさと納税は、2月末時点で4,700万円とのことでした。平成27年度の4,200万円を超して、過去最高の寄付額ということで、素晴らしい成果を達成された、職員のご尽力に感謝申し上げます。

半年前に返礼品のリニューアルを行い、以前より充実したラインナップとなりました。しかし、これで一息つくのではなく、毎年傾向を分析し、修正を加え、よりよいものにしていく必要があるように思います。まだまだ改善の余地、伸びしろがあります。

例えば、いかに素晴らしい商品があっても、伝わらなければ存在しないのと同じです。また、高岡の商品の力はまだまだあるはずです。そこで宣伝方法、商品ラインナップの観点から市長政策部長にお聞きします。

⑥まず、「高岡市のふるさと納税」という商品を売るお店を増やす意味でも、「ふるさとチョイス」だけでなく、「さとふる」や「楽天ふるさと納税」などにも掲載すべきではないでしょうか?

⑦次に今年度は首都圏への新聞折り込み広告を実施されましたが、誰が寄付してくださるのか、寄付者のことをもっと具体的にイメージし、絞り込みメッセージを届けることが重要だと考えます。例えば、ふるさと納税をする割合がもっとも高いのは30代という民間の調査がありますが、その世代を意識した施策を実施できていますでしょうか?そこで、ゆかりのある方や、寄附する割合が高い年代に周知するために、どのような広報活動を実施するのか教えてください。

⑧次に商品ラインナップです。現在、5万円の返礼品の食品は「米と里芋の組み合わせ」のみであり、10万円の返礼品の食品は0ですが、この理由を教えてください。

平成29年度、高岡市の返礼品で1番金額が多いのは「1万円」で、次は「5万円」でした。私も首都圏の知人に高岡市へのふるさと納税をお願いした際、「5万円10万円ゾーンに食品が無いのは、もったいない。機会損失だ。」と叱られました。5万円の金額が多いのは分かっていたはずです。売れ筋、売れている価格帯を分析し、何が求められているのかを考えることはふるさと納税だけでなく、市役所のサービスレベル向上にも繋がると思います。もちろん市役所だけに押し付けるつもりはありませんので、何が求められているのか一緒に考えていければと思います。

⑨次に、食品が人気であるという傾向をふまえて、来年度に向けて、全体的にもっと食品を充実させてはと考えますが、いかがでしょうか?

⑩この項目最後に、産業振興部長にお聞きします。食品に1番詳しいのは農業水産課のはずです。ぜひ、全庁横断的に取り組んでほしいと思いますが、食品の充実に関して、農業水産課としてはどのように関わっているのか、お答えください。

⑪ありがとうございます。1年前はふるさと納税額の目標はない、という回答でしたが、先日の角田議員の質問では、来年度の目標は8,500万円とのことです。目標のないところに達成はありませんので、大きな一歩だと思っています。ぜひ、達成に向けて、進んで頂ければと思います。

⑫次の大きな項目として、小学校再編統合について伺います。

現在高岡市には12の中学校があり、そのうち6つの中学校区で小学校再編統合の議論が進んでいます。市民の方と話すと、特に再編統合がされない中学校区の方から、教育内容に差が生まれないか、心配する声も聞かれます。そこでお聞きしますが、再編統合が進む6つの中学校区とそれ以外の校区で、教育の質に差は生まれないと考えてよいでしょうか?教育長お願いします。

ありがとうございます。私は、これまで議会で何度も言っておりますが、再編統合には大賛成、しかし新校舎建設には反対という立場です。今や、ハードにお金をかける時代ではありません。高岡市は全小学校の耐震化を完了しました。また、新しく校舎を作っても、今もなお子どもの数が減っており、すぐに使わない教室が生まれます。

私は、2月から自主的に高岡駅などで市民の方にアンケートを取り、100名を超える方に回答を頂きました。小学校再編統合に合わせ、新小学校建設が行われることに対して質問をとったところ、80%の方が「まだ使えるのなら既存校舎を活用すべき」と答えられました。

まだ使えるのに、新しい建物を作る。こんなことを繰り返してきたから、高岡市は今の財政状況になったのではないでしょうか?

⑬教育長にお聞きします。6月定例会で「新小学校建設が前例になり、既存の建物を使う案を検討しなくなる懸念はないか」という私の質問に対し、「施設の有効活用を基本に」という答弁がありましたが、「有効活用」とはどういうことでしょうか?

⑭「施設の有効活用を基本に」とは、既存校舎活用がまず検討されなければならない、という意味だとの理解でよいのでしょうか?

国語辞典「広辞苑」では、「基本」とは「物事がそれに基づいて成り立つような根本」と書いてあります。「原則的に」という意味です。

⑮次の質問に移りますが、教育長が自ら議会で「施設の有効活用を基本に」と言いながら、12月の伏木中学校区における市民懇談会において、既存校舎活用に触れずに、「10年程度先を見越すと、伏木中学校の校舎に併設することが1つの具体的な考え方だと思っている」との発言は、「施設の有効活用を基本に」の姿勢が抜けており、議会での答弁とずれていると考えますが見解をお聞かせください。

⑯同じく、12月の中田中学校区において、既存校舎活用に触れずに、新校舎建設をほのめかすのは、議会での答弁とずれていると考えますが見解をお聞かせください。

⑰現在、小学校再編統合の議論が進む6つの中学校区で、新校舎が建設されない校区はあるのでしょうか?

恐らく、今も隣接している国吉と、西高校の跡を使う高岡西部だけ、新校舎が建設されず、後は作っていくのではないでしょうか?

今は、県立高校再編中ですが、新校舎は作りません。「有効活用を基本に」とおっしゃっているのですから、もっと貫いて頂きたいと思います。

また、この小学校再編統合には、高岡市が設置している財政健全化アドバイザー会議からも指摘がありました。

⑱まず、財政健全化アドバイザー会議を設置した目的を、市長にお聞きします。

⑲ありがとうございます。9月定例会での市長の提案理由説明にて「(財政健全化アドバイザー会議の)具体的、現実的な検討を着実に進め」、と発言がありましたが、財政健全化アドバイザー会議の提言は市役所の業務遂行にどのように影響するのでしょうか。総務部長お願いします。

⑳再び市長にお聞きします。財政健全化アドバイザー会議から「小中学校等の再編統合にあたっては、教育の充実等に重きを置き、一方で限られ た財源の有効活用を図る観点にも留意する必要があることから、既存施設の活用 を基本としつつ、総合的な観点から再編統合を進めるよう助言する」と提言がありましたが、「既存施設の活用を基本としつつ」とはどういう意味だと受け止めているのでしょうか。

㉑アドバイザー会議は、市長が設置した会議です。設置した市長と、教育長に考えの違いがないか、確認のために、まったく同じ質問を教育長にお聞きします。財政健全化アドバイザー会議からの「既存施設の活用を基本としつつ」とはどういう意味だと受け止めているのでしょうか。

㉒教育長にお聞きします。先の伏木、中田での発言には、「既存施設の活用を基本としつつ」の理念が抜けていると感じますが、なぜ、「既存施設の活用を基本としつつ」という趣旨の発言が無かったのでしょうか。

㉓アドバイザー会議を設置し、提言をもらった以上、それを逸脱した発言があるなら、財政健全化アドバイザー会議の提言は骨抜きになり、財政再建ができないため、逸脱した発言はすべきでないと考えますが、見解を、市長、お願いします。

㉔次に、新小学校建設に関して、数年前に耐震化した費用が無駄にならないか、と思い、財政的見地からお聞きします。

文部科学省による「RC構造は70年~100年以上の長寿命化も技術的には可能であり、厳しい財政状況の下では、改築より安価な長寿命化改修へと転換することが必要」との提言を、どう捉えているのでしょうか。教育長、お願いします。

㉕一般に新小学校建設には約30億かかるといわれるため、使えるうちは既存校舎を活用すべきと考えますが、見解を教育長にお聞きします。

㉖そして、すべての最終ジャッジは市長です。市長には財政再建をするんだ、という覚悟、使命感もあるはずです。再び、市長にもまったく同じ質問をさせてください。一般に新小学校建設には約30億かかるといわれるため、使えるうちは既存校舎を活用すべきと考えますが、見解をお聞きします。

 昨日、高岡市内の中学校の卒業式がありました。来週は小学校の卒業式があります。中学校の卒業式では恩師、友人との別れを惜しみ、涙を流す姿もありましたが、一方で希望に満ちた表情も見られ、頼もしく感じました。私たちは、彼ら彼女らに多くの借金を残すのでしょうか?残すのは借金ではなく、今より魅力ある高岡市であるはずです。昨日卒業した中学生、来週卒業する小学生、そしてこれから生まれてくる子どもたちに、将来世代につけをまわさず、少しでも借金を減らしてバトンタッチしていきませんか?

最後に、「この街の資産を活かす」という視点で3点お伺いします。

㉗昨年11月、熊本県に熊本地震からの復興の象徴として、漫画ワンピースのルフィ像が設置されました。みなさんご存知かと思いますが、このルフィ像、高岡製です。高岡はこれまでにもこち亀両津像や、キャプテン翼のブロンズを作ってきました。1つ1つを見ると単独のブロンズですが、横串を通せる市町村は唯一高岡市です。そこで、全国に漫画キャラクターのブロンズを作ってきた高岡だからこその強みを活かし、例えば集英社と提携して、漫画キャラクターのブロンズを並べる「ジャンプロード」を作ってはどうでしょうか?産業振興部長お願いします。

㉘次に、2月に庁内で実施された「シティプロモーション研修」は、若手を中心にした市役所内の、自発的な素晴らしい取り組みだと思います。これをアイディア出しに終わらせず、実際の事業に繋げるべく市役所として後押しをすべきだと考えますが、見解を副市長にお聞きします。自分のアイディアが市役所の実際の事業になる体験は、必ず若手職員のモチベーションアップに繋がると思います。

㉙最後の質問です。2016年にリオオリンピックで優勝したレスリング登坂選手ですが、2020年東京オリンピックの出場に向けて、正念場を迎えられています。6月の日本選抜選手権で優勝できなければ、東京オリンピックに出場できないという状況です。登坂選手は、日本に、高岡市に大きな感動・希望を与えてくれました。3年前に感動を与えてくれた登坂選手に、今度は我々が声援を送る番ではないでしょうか?いい時だけでなく、本当に苦しい時に応援するのが、真のファンではないでしょうか?そこで、登坂選手を応援するために、最後のチャンスである6月の全日本選抜選手権に向けて、教育長、応援バスツアーを実施してはどうでしょうか?

今回の話に限らず、ぜひ、市民が苦しい時こそ寄り添う高岡市であってほしいと思います。以上で私の質問を終わります。ありがとうございます。

これが3月定例会での私の質問です。数カ月後には市のHPに動画がUPされますので、ぜひご覧ください。

「高岡だいすき会」のプレートは記念にもらいました。家宝にします。そして、「高岡だいすき会」は無くなったわけではありません。次の「高岡だいすき会」を名乗る人間を探していきます。

【お知らせ】

後援会の皆様に「瀬川ゆうき通信」を送りました。

瀬川ゆうきです。


普段から瀬川ゆうきを応援してくださる後援会の方々に向けて、瀬川ゆうき通信を郵送でお送りしました。

後追いになってしまいましたが、新聞などで報じられていることについて、自分自身の言葉でしっかりと後援会の皆様にはお伝えしなければならないと思い、お送りいたしました。

「もう瀬川を応援したくない」とお思いになる方もいらっしゃるかもしれないですが、今回の経緯をご理解いただき、引き続き変わらぬ支援をいただけると嬉しいです。

2019年03月22日

【お知らせ】

3月23日(土)、事務所の開所式をおこないます。

市民の皆さん、こんにちは。瀬川ゆうきです。

てんやわんやで準備を進めておりますが、なんとか前回の市議選と同じ場所に後援会事務所が建ちました!

22日時点で電話回線も通ってない、お茶くみ用のポットもないという状態ですが、23日13時から開所式を開催いたします。

駐車スペースは事務所前およびア・ライズ隣りのスペースにございますので、皆さんお誘い合わせのうえ、ぜひお越しください。

今回、本当に急な決定となり、ニュースを知って困惑しているかもしれない皆さんに直接声を届ける1つの機会となります。瀬川の思いは、以前と変わらぬことをしっかりお伝えしたいと思います。

2019年03月21日

【お知らせ】

瀬川ゆうき、今日も元気に街頭に立っています。

高岡市民の皆様、お騒がせしております。瀬川侑希です。

新聞などでご存知の方も多いかと思いますが、今度の戦いに向けて、ただいま街頭に立ち、挨拶や演説をさせていただいています。

これから3月末まで、高岡市内の各地の街頭に立ちます。

高岡駅、新高岡駅でも通勤・通学中の方々にむけて演説いたしました。

1年半前にはじめて選挙に出た時は、不審者のように思われましたが今では駅員さんとも馴染みの関係になりました(と、自分では思っています)。

駅以外にも、地元高岡の路上で声かけ、手振りをやっております。

ありがたいことに、前回の選挙で応援してくれた若い世代にも朝早くから合流してもらい、一緒にやってもらっています。

個別訪問も、各地域でやっております。

お見かけの際は、声をかけたり、手を振り返りしていただけると励みになります。

良い結果を残せるように全力でがんばります!

「瀬川ゆうきの決意表明」はこちらからお読みいただけます。

2019年03月18日

【自分の考え】

昨日、決意を表明しました。

こんばんは、高岡市議会議員の瀬川侑希です。

新聞などでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、昨日、ある戦いへの決意を表明しました。

大変急な話で、、、

約2年前に、不安もありながら職を捨てて飛び込んだこの世界、、、再びすべてを投げうって挑戦することになること、

とにかく時間がないこと、

また、何より高岡市議会議員を1年4カ月しかやっていない状況であること、

…大変葛藤がありました。

家族にも心配させてしまっています。

しかし、悩んでいたところ、「市議会議員になってほしくて応援してたんじゃない、高岡を変えてくれると思って応援してたんだ。そこがぶれていないなら引き続き応援する。」という支援者の言葉で挑戦を決めました。

大変遅いスタートですが、本日より地域を歩き始めております。

いまだ不安ではありますが、「決めたからには頑張るしかない!」と思って歩き始め、多くの応援の声をいただきました。本当にありがとうございます。

一方で、今まで応援してくださった方から、「市議会議員として応援していたのに、、、私は反対だ。二度と来るな。」という厳しい声もいただきました。

これまでも、門前払いされることはありましたが、0からの出発でしたので、「自分の想いを訴えていくだけだ」と思っていましたが、

今まで応援してくださった方からの絶縁、、、人生でこれより辛いことはありませんでした。

空き時間に、1年5カ月前の選挙の時にみなさんがタグ付けしてくださったFacebookや、自分の過去のブログを読み返すと、こみ上げるものがありました。

高岡のことばかり書いてあり、、、「こういう高岡市にしたい!」と言い続けてきた1年5カ月だったと思いました。自分のことながら、自分は高岡のことが本当に好きなんだなぁと感じたとともに、、、一方で、今回の挑戦は当時応援してくださった方を裏切ることになるのではないか、と急に不安になりました。

正直に申し上げて、今この瞬間「県政の課題は?」という問いがあった場合、他の方より的確に答えられないかもしれません。

しかし、反面、市議会議員として必死に活動してきたので、「高岡市の課題」を誰よりも感じている自負はあります。そして、深く考える中で、市だけで解決できる問題もあれば、市だけでは解決できない問題もあることも分かってきた1年5カ月でした。

広域で連携して(←これからの日本の非常に大きなキーワードであると思っています)、、、県全体の視野で「高岡」を捉え直す、、、あるいは「HOKURIKU」として考える、、、こういうこともとても大事だと感じています。

今、「高岡のために」と訴え始めた当時の想いは、ちっとも変っていません。「若い世代の声を届けたい」「民間目線、市民目線で行政を考える」という姿勢もまったく変わっていません。市議会議員をもっと務めたいという思いもあります。

しかし、私は挑戦します。

様々なご批判もあろうかと思いますが、無投票ではなく選挙をすることで、「市民に、誰に託すか選ぶ権利がある」、また、高岡情けないという報道もありましたが、「手をあげる人間がちゃんといる。高岡には元気と底力がある!」ということ、そして「高岡にはこういう課題があるよ」ということを富山県のみなさまに伝えていきたいと思っています。

これまで「高岡全体を考える議員になりたい」ということを言ってきました。であれば、「富山県全体を考える」と言わなければいけないのかもしれません。

しかし、今は「高岡」のことしか考えることができません。ですが、それは「高岡に利益を誘導したい」「他の市町村のことは関係ない」という意味ではありません。今の「高岡全体」を考えてきたこと、それは無駄ではなく、その延長線上に「富山県全体」があり、富山県全体を考えることは必ず高岡の課題解決にも繋がると確信しています。

とにかく時間がなく、、、1人でも多くの方に自分の想いを届けられるよう、動き回ります。

急展開で、全然みなさまにお伝えできていません。本当に申し訳ありません。再び、ご迷惑をお掛けしますが、力を貸してほしいです。