2019年12月31日

【自分の考え】

年内最後のブログ

こんにちは、富山県議会議員の瀬川侑希です。

先日、スゲで来年の干支を作りました。玄関に飾ってあります。よい年を迎えられそうです。

こちらはお手本です。

本日は12月31日です。2019年1月に「今年は情報発信を増やすぞ!ブログの更新頻度も高める!」と決意し、

本ブログを含めると41本公開してきました。

小さな目標ではありましたが、昨年から着実に本数を増やせたこと、自分で立てた目標を達成できたことには、少し充実感があります。

想いを込めた3月議会、その後突然の県議会議員選挙、初めて経験する県議会、最後まで慌ただしかった1年でしたが、「情報発信も議員の大事な仕事!」と、歯を食いしばって取り組んできてよかったです。

この1年私のHPは「30,589」のページビューがあり(前年比59%増)、そのうち「15,231」がブログのページビューです。多くの方が見てくださいました。本当にありがとうございます!!

数値目標は年明けのブログで言いますが、来年はより頻繁に更新していきたいと思います!

今回はこの1年公開した中で、よく見られたブログBEST5を発表します!

第5位:小学校再編統合に関するアンケート結果

第4位:3月定例会で私がした質問

第3位:「イオンのせいで、商店街に人がいなくなった」は本当か?

第2位:昨日、決意を表明しました。

第1位:選挙の費用(私の場合)パート2:透明性と情報公開のために

決まったことにケチをつけるのは政治家として失格だと考えています。

そのため、1つ1つ振り返ることはしませんが、

それぞれ自分が力を込めて取り組んできたことばかりだったので、読んでくださり、非常にありがたく思いますし、体重を乗せて発信したことは、伝わっていくんだな、ということも感じました。

さぁ、明日から新しい年です!!今日から1日経過するだけですが、区切りというのは気持ちを新たにするのにいいですね。

みなさん来年はどういう年にしたいですか?

オリンピックも大変楽しみではありますが、
やはり私は、未熟さを日々感じるので、政治家として1回りも2回りも成長する、そういう年にしたいと思います。

あくまで県民の代表です。積極的に県民の声を聞き、

有識者会議の方々よりも多角的に勉強し、深い議論で行政をチェックし、

なにより県民が、曇天をものともせず、明るい気持ちで日々を過ごせる、明るい未来を想像できる、そんな富山県にしていきたいと思います!!

それではみなさん、よいお年を!!

2019年12月15日

【県議会】

11月定例会で私がした質問(後半)

こんばんは、富山県議会議員の瀬川侑希です。

まとめは最後にして、

前回に引き続き、11月定例会で私がした質問の後半部分の掲載から始めます。

続いて3問、「稼ぐ県政について」というテーマで質問をします。

前回6月定例会でもこのテーマで質問をしましたが、今回は0円でできる取り組みを提案します。

富山県はよく「有利な財源」「有利な起債を利用して」という言い方をします。もちろんそれを否定するものではありませんし、実際うまく利用しているのだと思いますが、多くは「お金を使う時に補助がある」という性質のものだと思います。

歳出を抑えるそれだけではなくて、自ら収入を稼ぐ、収入を生み出していく、という姿勢が持続可能性を追求する自治体には必要だと思います。

12月は最もふるさと納税が増えるタイミングなこともあり、今回はふるさと納税について、3点お聞きします。

こちらは、「ふるさと納税の受入額」です。平成30年度、富山県と市町村合わせて、我が県には6億6,700万円が集まりました。残念ながら、全国で断トツの最下位です。

今度は、我が県から出ていった税収です。11億5,500万円の税収が出ていきました。

この11億5,500万円は、市町村に入るはずだった税金6.9億円と、富山県に入るはずだった税金4.6億円に分けられます。

受入額を控除額で割りました。つまり出ていった分に対して、どのくらいの受け入れをしているのか表したのですが、富山県は出ていった分の57.7%しか受け入れておらず、マイナス4.9億円になっています。

都会から地方に税を移す、という趣旨のふるさと納税制度ですが、富山県はこの制度で逆に不利益をこうむっている、数少ない県です。

もちろん控除額の75%は返ってきます。地方交付税で補填されますが、この制度がなければ他に振り分けられる財源である以上、補填も含めてふるさと納税の収支を考えるのには、私は反対です。不利益をこうむっている、が言いすぎであれば、ふるさと納税をうまく活かせていない県といえます。

まず、経営管理部長にお聞きします。

⑧市町村を除いた「富山県」への寄附額が、平成30年度2,100万円だった一方で、ふるさと納税に伴う令和元年度県民税控除額が4.6億円と大きく上回っています。

全国的にみても多くの都道府県で、税控除額が寄附額を上回っていることは分かっていますが、他もそうだから今のままでいい、とは思いません。所見をお願いします。

→(回答)全国の上位4つの市町村だけで全体の2割超のふるさと納税を集めるいびつな構造。現在この市町村は制度から外れ、ようやく土壌が整ったので、今後多くの方に寄附頂けるよう努力したい。

同じく、経営管理部長にお聞きします。

⑨ふるさと納税の来年度目標金額を教えてください。

→(回答)金額の多い少ないに関わらず、寄附してくださった方の志に感謝すべき。目標金額を設定するかは慎重な議論が必要(現在は設定していない)。

先ほど、全国的にみても多くの都道府県で、税控除額が寄附額を上回っているという話がありました。私はこれが受け入れられるのは、市町村分も含めてトータル富山県でプラスになっていれば問題ないと思います。本来富山県に入る税収が市町村に入ったと考えればいいからです。しかし、トータル富山県でマイナス4.9億円になっているのなら、富山県が頑張るのか、市町村に頑張ってもらうのか、富山県全域を管轄するこの県庁が何らかのアクションを取るべきだと思います。

目標の無いところに達成はありません。数字には力がありますので、ぜひまずは目標金額の設定をご検討ください。

「ふるさと納税は、無理やり集めるのではなくて、ふるさとや地域に貢献したいという思いを生かすためにあるのだ」とおっしゃる方がいます。その高尚な思いは分かります。しかし、だからといって何もせずに待っていていいことにはなりません。富山県出身者は「ふるさとや地域に貢献したいという思い」が少ない県民でしょうか?私はそうは思いませんし、全国のどこよりもあると思います。だからこそ、Uターン率が高くもなっています。

そうであれば、「ふるさとや地域に貢献したいという思い」を、たまたま忘れている時もあるかもしれません。

そういう意味で、「富山」を思い出してもらう場として「県人会」は絶好の機会です。全国にはたくさんの富山県人会があります。首都圏だけでなくて、静岡富山県人会というように約半数の都道府県に県人会があります。首都圏でも出身市町村の会とか、台東区富山県人会とか、細かい県人会があります。ちょっと思い出してもらったり、全国でマイナスになっている数少ない県で困っているです、と伝えたり、知人友人に広めてもらったり、まだまだやりようはあると思います。昨年度、首都圏の同窓会だけで、県幹部が30件出席しています。出席していなくても、主催者に「ふるさとのためと、ひとことふるさと納税のことを伝えてほしい」と、例えば電話で県の幹部が言うだけで、結果は違うように思います。

最後の質問です。

⑩県全体の昨年度のふるさと納税受入額が全国最下位であることも踏まえ、県人会等のネットワークを活用し、周知・協力を呼び掛けるべきであると考えますが、所見を石井知事にお聞きします。

→(回答)これまでもやっているが更に力を入れる。新メニューを開発したり、市町村と連携したり、全庁横断的に、寄附額の増額を真剣に努力したい。

以上が私がした質問です。

まとめに入ります。

(前半)で取り上げた多目的施設は、年明け早々に候補地が提示されます。

そのため、最後のチャンスと思って、東か西かの議論ではなく、将来世代に負担を押し付けずに、市町村と協力して少しでも整備費・運営費を抑えてほしい、と主張したつもりでした。

結果として、その想いは届かず、そうであるばかりか、「西」への配慮として「高岡テクノドームの増改築」という方針が示されました。

これからの時代を考え、建物は減らしていきませんか?と主張したつもりだったので、なんとも皮肉な結果です。

非常に悔しい結果でしたが、決まったのなら、少しでもよりよいものになるよう知恵を絞っていくしかありません。

政治の難しさを痛感した年末でしたが、30年後を常に考え、将来世代に負担を先送りしない政治を目指して、これからも戦っていきたいと思います。

2019年12月12日

【県議会】

11月定例会で私がした質問(前半)

こんにちは、富山県議会議員の瀬川侑希です。

本日で11月定例会(現在12月ですが、11月に始まったからそう呼ぶ)が閉会しました。

議論以外のトピックスとしては、今議会から、今までできなかった「スマホ・タブレットでの視聴」ができるようになりました。まだまだと思われるかもしれませんが、県民に「伝える」ために一歩一歩前進しているのを感じます。

まとめは次回ブログに載せるとして、

今回は11月定例会で私がした質問を掲載します。長いので、前半と後半に分けますね。

富山県では、有識者会議「健康・スポーツ環境充実検討会」を設置し、昨年8月から1年間議論。最終的に検討会から「全天候型体育文化施設整備のあり方」という報告書が提出されました。「武道館機能を有する5,000席程度の多目的施設を整備することが望ましい」という内容になっています。

当初は8,000人規模のアリーナを!という意見もありましたが、財政状況を考慮し、採算も考え、現実的なラインに落とし込んでいった、そういう議論でした。

これに関して、異論はありません。

しかし、「場所」に関しては、1年間の議論で「富山駅」という言葉が2回しか出ていないにも関わらず、富山駅周辺で議論が進んでいること、そして実際に富山駅で整備されるのなら、それに対しては非常に強い懸念があります。

懸念のポイントは3つあります。

1つ目はスポーツ施設・文化施設の「富山市一極集中」にさらに拍車がかかると感じるからです。9月定例会で川島議員も指摘していました。

富山のことを話す前に、まず、1番最初の質問として、

①東京一極集中の弊害は何だと考えるかを、石井知事にお聞きします。

→(回答)過度に東京に集中することで、地方の人手不足、災害リスクなどの弊害がある。

7月23日に富山県で行われた全国知事会議で、石井知事は「地方はどんどん人が減る一方で、東京にあらゆるものが集まり、災害リスクなど過密の弊害が起きている」と言っています。私はまさしくその通りだと思いましたし、人口1,400万人を代表する小池東京都知事に対して一歩も引かずに議論をする石井知事を誇らしく思いました。

しかし、東京一極集中の弊害を主張する一方で、足元の富山県内では富山市一極集中になっているのであれば、それはちぐはぐな印象を受けます。

こちらは、富山県が保有する施設の中で、スポーツ施設・公園・文化施設、つまり県民が憩える場所を抜粋し、市町村ごとに床面積の割合を示した表です。参考に人口の割合もつけています。ご覧のとおり富山市に64.5%の施設が集まっています。

次の質問として、

②富山市に県のスポーツ施設・公園・文化施設が集中していることに対する見解を、石井知事にお聞きします。

→(回答)地域バランスにも配慮することが重要。勝興寺に70億円かけた。県内で1カ所の施設はどうしても県庁所在地に集中しがちであるのはやむをえない。

都知事がそう言ったら知事は納得しますか?

知事はそう言いますが、しかし、県への税金はどこの市の住民であろうと「平等に」払っています。だからこそ県の施設を整備する場合は、完全な公平はできないにしても、バランスに十分配慮する必要があると考えます。

さて、今回の多目的施設に関して、整備の担当部署は総合政策局なのだと思いますが、県有施設が県内に分散することに対して、ほかの部署の見解を聞いてみたいと思います。

厚生部長にお聞きします。

③県全体の健康づくりを考えると、運動施設は県全体で分散した方がよいと考えますが、見解はいかがでしょうか。

→(回答)身近な場所に運動施設があるのは県民の健康づくりに望ましい。

スポーツ施設は災害時には避難所になります。危機管理監にお聞きします。

④県全体の災害リスクを考えると、避難施設は県全体で分散した方がよいと考えますが見解はいかがでしょうか。

→(回答)必要な地区で適切に指定されるべき。

このように、ほかの部署は、むしろ分散させた方がいいと言っています。

先ほど、富山駅周辺での整備になることに対して、懸念のポイントは3つあると言いました。

1つ目は「富山市一極集中」にさらに拍車がかかると言いましたが、2つ目は財政面での懸念です。今日1番主張したいことです。

そもそも、この多目的施設は、平成29年12月に行われた「健康と運動・スポーツに関する県民意識調査」で約7割が「必要」と回答し、検討されることになりました。

注意すべきは、7割のうちわけです。そのうちわけは、17.1%が「前向きに進めるべき」とした一方で、52.6%が「県の財政状況等を十分考慮したうえで検討を進めた方がよい」、というものでした。つまり、この多目的施設は県民の半分以上が「財政状況等を十分考慮したうえで進めてほしい」という条件のもとでスタートしたわけです。

もちろん、やみくもに大きいアリーナを作ったりせず、既存施設の統廃合を前提にしたり、財政状況を考慮しなかったとは思いません。

しかし、それ以上の議論はありませんでした。規模を抑えるだけが方法ではありません。少し乱暴な言葉になりますが、県民の半分以上が求めた財政状況の考慮に関しては、はっきり「足りていない」と申し上げます。

というのも、県単独で整備するのが当たり前だと考えずに、多目的施設、スポーツ施設を整備したいと考えている市町村と一緒に整備できないか、検討はされましたでしょうか?土地も県が買い取るのではなく、市町村の土地を借りられないか、交渉はされましたでしょうか?

これから人口が減っていく社会です。県で施設を整備し、市でも施設を整備し、別々に整備するのではなく、一緒に、共同で整備する、そんなやり方はできないのかと思います。県民にとっては県営とか市営とかそんなことはあまり関係がありません。自分たちの払った税金がうまく使われることが大事なんです。公共施設の老朽化は、これから自治体が抱える宿命ですが、施設の目的が近く、更新のタイミングが近いのなら、共同で整備する道も探るべきではないでしょうか。

実際に、このような例があります。

高知県と高知市は県立図書館と市立図書館を一緒にし、共同で図書館を整備しました。

岐阜県とかがみはら市は航空宇宙博物館を共同で整備しました。

秋田県と秋田市は、連携して文化施設を整備しています。

私が調べた限りでは、スポーツ施設で同様の取り組みはありませんでしたから、仮に富山県がやれば全国初の取り組みになるかと思います。

さて、

⑤公共施設の更新等にあたっては、このように県と市町村が共同で整備する方法もありますが、このメリットは何だと考えるか、経営管理部長にお聞きします。

→(回答)整備費・運営費の負担軽減や人員配置の効率化が図られる。

単独で建設するより、整備費を分担し合えるのはもちろんですが、建設した後に、運営費・メンテナンス費も抑えられる。建設後にもメリットがあるわけです。施設は1つになるので、日程の調整は必要になるかもしれませんが、稼働率も上がります。今整備する施設は、今だけがよければいいわけではなくて、将来何十年も使うことになる施設です。決して、「今」の基準だけで整備してはいけません。メンテナンス費など「未来」の基準も加えて、整備すべきであると考えます。多目的施設は90億円程度の整備費見込みですが、仮に半分出してくれる自治体があれば45億円が浮きます。1/3でも30億円。

確かに高岡市には70億円かけて市民体育館を作る計画があり、現在凍結していますが、私が高岡市だから新高岡駅に整備してくれ、と言っているわけではありません。富山駅というアクセスと、節約できるかもしれない45億円30億円を、しっかりてんびんにかけて判断してほしいんです。

私は高岡市選出ですが、若い世代の代表でもあると思っています。30代40代が「他に優先課題がある」「必要だと感じない」と答えた割合が最も高かったことを、もう一度思い出し、少しでも費用を抑える道を探ってください。

次の質問に移りますが、

⑥仮に市町村と費用を負担し合うことができれば、交通アクセスや敷地の確保などと同じように重要な選定基準とすべきと考えますが、総合政策局長に見解をお聞きします。

→(回答)現在の2つの武道館の統合なので、まず県内各地からのアクセスを優先して考えたい。

この項目最後は知事に聞きます。

交通アクセスや敷地の確保ばかり議論するのは、持続可能性を追求する富山県として正しい議論だとは思えません。

少なくとも、県民の半分以上が「財政状況等を十分考慮したうえで進めてほしい」と願った思いに向き合っているとは思えません。

⑦せめて基本計画検討委員会には、全国の事例を共有し、財政的観点から市町村と費用を負担し合う方法があることを提示すべきではないか、と考えますが、知事の見解をお願いします。

→(回答)学生を含む、多くの県民に利用してほしいので、利便性が高い場所にしたい。

懸念のポイントに関して、

1つ目は「富山市一極集中」、

2つ目は財政面での懸念、と言いましたが、

3つ目、これは質問をしませんが、富山市総合体育館と機能が重なることへの懸念です。

現在考えている多目的施設は、5,000席です。これでは富山市総合体育館とまったく同じ規模です。富山駅周辺に同じ規模の体育館が2つ。県と市でそれぞれ持つ。果たしてそれは魅力的な富山駅周辺でしょうか?

そうではなくて、もし富山駅周辺に多目的施設用の土地のあてがあるのなら、それは今使ってしまうのではなくて、別の施設、あくまでアイディアですが、例えば街中サッカー専用スタジアムなどに取っておいてはどうでしょうか?もちろん今すぐにできるとか、作ってほしいというわけではありませんが、私が言いたいのは、今、富山駅周辺に多目的施設を無理やり作ってしまうと、いよいよ駅周辺に土地は無くなります。

「今」の課題解決も大事ですが、将来どんな富山県になったらいいか、考えるのも政治や行政の大切な仕事です。将来どんな富山駅周辺になったらいいか、、、未来の県民が同じ規模の体育館が2つある富山駅を見て、どう思うでしょうか?

30年後、街中にサッカー専用スタジアムができていると、昼は駅前でカターレを見て、夜はすぐ近くの体育館でグラウジーズ、ファンが相互に行き来して、同じユニフォームだったら最高なんですけど、もちろん駅からすぐですから、お酒も飲めます。将来国内からも海外からも観光客が増えた時、「ちょっと時間あるからそこのスタジアムでスポーツでも見るか。美味しい食べ物、美味しいお酒、しかもスポーツを見ながら。」という選択肢もできます。欧米には街中にスタジアムがある街も多く、日本からヨーロッパにサッカーの試合を観に行く人もいますが、ヨーロッパから富山にサッカーの試合を見に来る、バスケの試合を見に来る、なんて未来になっているかもしれません。「海のあるスイス」には駅から歩いてサッカーもバスケも見られるらしいぞ、と。

私はそんな富山県になってほしいと思います。

ぜひ、富山市総合体育館と機能が近い多目的施設は、市町村と共同で整備して財政負担を少しでも軽くして、別の駅で整備しましょう。

ほぼこの質問だったので、前半は長かったかと思います。後半に続きます!!