2019年03月18日

昨日、決意を表明しました。

こんばんは、高岡市議会議員の瀬川侑希です。

新聞などでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、昨日、ある戦いへの決意を表明しました。

大変急な話で、、、

約2年前に、不安もありながら職を捨てて飛び込んだこの世界、、、再びすべてを投げうって挑戦することになること、

とにかく時間がないこと、

また、何より高岡市議会議員を1年4カ月しかやっていない状況であること、

…大変葛藤がありました。

家族にも心配させてしまっています。

しかし、悩んでいたところ、「市議会議員になってほしくて応援してたんじゃない、高岡を変えてくれると思って応援してたんだ。そこがぶれていないなら引き続き応援する。」という支援者の言葉で挑戦を決めました。

大変遅いスタートですが、本日より地域を歩き始めております。

いまだ不安ではありますが、「決めたからには頑張るしかない!」と思って歩き始め、多くの応援の声をいただきました。本当にありがとうございます。

一方で、今まで応援してくださった方から、「市議会議員として応援していたのに、、、私は反対だ。二度と来るな。」という厳しい声もいただきました。

これまでも、門前払いされることはありましたが、0からの出発でしたので、「自分の想いを訴えていくだけだ」と思っていましたが、

今まで応援してくださった方からの絶縁、、、人生でこれより辛いことはありませんでした。

空き時間に、1年5カ月前の選挙の時にみなさんがタグ付けしてくださったFacebookや、自分の過去のブログを読み返すと、こみ上げるものがありました。

高岡のことばかり書いてあり、、、「こういう高岡市にしたい!」と言い続けてきた1年5カ月だったと思いました。自分のことながら、自分は高岡のことが本当に好きなんだなぁと感じたとともに、、、一方で、今回の挑戦は当時応援してくださった方を裏切ることになるのではないか、と急に不安になりました。

正直に申し上げて、今この瞬間「県政の課題は?」という問いがあった場合、他の方より的確に答えられないかもしれません。

しかし、反面、市議会議員として必死に活動してきたので、「高岡市の課題」を誰よりも感じている自負はあります。そして、深く考える中で、市だけで解決できる問題もあれば、市だけでは解決できない問題もあることも分かってきた1年5カ月でした。

広域で連携して(←これからの日本の非常に大きなキーワードであると思っています)、、、県全体の視野で「高岡」を捉え直す、、、あるいは「HOKURIKU」として考える、、、こういうこともとても大事だと感じています。

今、「高岡のために」と訴え始めた当時の想いは、ちっとも変っていません。「若い世代の声を届けたい」「民間目線、市民目線で行政を考える」という姿勢もまったく変わっていません。市議会議員をもっと務めたいという思いもあります。

しかし、私は挑戦します。

様々なご批判もあろうかと思いますが、無投票ではなく選挙をすることで、「市民に、誰に託すか選ぶ権利がある」、また、高岡情けないという報道もありましたが、「手をあげる人間がちゃんといる。高岡には元気と底力がある!」ということ、そして「高岡にはこういう課題があるよ」ということを富山県のみなさまに伝えていきたいと思っています。

これまで「高岡全体を考える議員になりたい」ということを言ってきました。であれば、「富山県全体を考える」と言わなければいけないのかもしれません。

しかし、今は「高岡」のことしか考えることができません。ですが、それは「高岡に利益を誘導したい」「他の市町村のことは関係ない」という意味ではありません。今の「高岡全体」を考えてきたこと、それは無駄ではなく、その延長線上に「富山県全体」があり、富山県全体を考えることは必ず高岡の課題解決にも繋がると確信しています。

とにかく時間がなく、、、1人でも多くの方に自分の想いを届けられるよう、動き回ります。

急展開で、全然みなさまにお伝えできていません。本当に申し訳ありません。再び、ご迷惑をお掛けしますが、力を貸してほしいです。