2022年11月11日

今年も懲りずに富山マラソンに参加!

こんにちは、富山県議会議員の瀬川侑希です。

去年あんなに懲りたのに…、

2年連続、今年も11/6(日)に行われた富山マラソンに参加しました!

(なぜ私が参加しているかは、2つ理由があります。今回は割愛しますが、よければ昨年のブログをご覧ください。ちなみに服装は、去年と同じではありません。靴下だけ変えました。)

ブログ | 瀬川ゆうきオフィシャルサイト (segawayuki.net)

当日は天気も2年連続で晴れ!約14,000人が参加!

気温は低めの予報でしたが、実際は18℃まで上がり、走っていることもあり、暑さを感じながらの走りとなりました。

スタート地点!

去年は新湊大橋手前の20kmまで走り、そこからは歩いたり走ったりを繰り返していたのですが、

今年は「新湊大橋を下りきるまで=22kmまでは歩かない!」と心に誓い、臨みました。

こんなありがたい応援も!

何度も、目標を下方修正しようか、走りながら考えていましたが、

特に沿道からの声援、またスポンサーやボランティア、運営の方の頑張りをみていると感謝の気持ちが湧いてきて、

心を奮い立たせ、なんとか22kmまで歩かず、当初の目標を達成することができました!

楽しみにしていた白えび天むす、は売り切れ!
なおさらますのすしがありがたかったです!

去年あったかな?今年の私的ベストフードはミニトマトでした!
ベストドリンクはもちろんコカ・コーラ!疲れた後半にだけ置いてあるのが、にくい!

30km台は景色の変化を感じにくい農道が続きます。

「なぜ走っているのか?」

「どういう人生を送りたいのか?」

という、謎の壮大な問いがぐるぐる頭を駆け巡り、

それほど疲れていたのだと思いますが、

なんとかゴール!!

高岡大仏の能作メダル、嬉しかったです(大仏Tシャツ着ていたものとして余計に)!

去年は参加した理由は2つでしたが、加えて今年は3つ目の理由を持ちながら参加していました。

それは「マラソン大会が開かれることで発生するゴミについての調査」です。

去年のブログでも指摘しましたが、

マラソン大会では多くのゴミが発生します。

風などにより、マラソン大会がなければ生まれなかったゴミが、海にまで達する現実があります。

このことは県議会でも指摘したところ、

大変ありがたいことに、今年の紙コップは、初めてリサイクルされることになりました。1つ1つ改善されていきます!

「金沢マラソン 2022」「富山マラソン 2022」での 飲料容器回収・紙製コップリサイクル実証実験について | プレスセンター | 日本コカ・コーラ株式会社 (cocacola.co.jp)

一方で、プラスチックゴミに関しては、まだまだ未解決です。故意のものも、偶然ポケットから落ちたものもあるでしょうが、今年も多くのゴミが捨てられていました。

「そんなことを言っても、開催すればゴミが出るのは仕方がないだろう!」

という声も聞こえてきそうですが、

世界には、環境により配慮した多くの大会があります。

日本も見習いたい! イギリスでもっともエコなマラソン大会10選 (womenshealthmag.com)

ぜひご一読ください。「アシュテッド10キロマラソン」なんかは、「前よりキレイになった状態で大会を終わらせる」そうです。発想の転換ですね。

富山マラソンは、景色が素晴らしくて、食べものも美味しい素晴らしい大会だと思います!それを否定するつもりはありません!

しかし、それ以外の魅力はなんでしょうか?他の街で開催されている市民マラソンと何が違うのでしょうか?

自然の豊かな富山県だからこその、意義のある大会を開催できれば、より富山県の魅力を高められるのではと思います!!

それではまた!