2020年04月14日
テイクアウトで飲食店を応援
こんばんは、富山県議会議員の瀬川侑希です。
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4/14(火)現在、県内で新型コロナウイルスの感染者は49名にのぼっています。3/30(月)に1人目が発表されてからわずか2週間で、残念ながら爆発的に広がってしまいました。
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富山県の人口は約100万人、東京都の人口は約1,400万人ですので、東京都の人口に単純換算すると686人という数字になります。
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隣県、石川県、福井県でも感染者が増えており、
日経新聞の下記サイト
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-chart/
の中段に「人口10万人あたり感染者数」という項目があります。
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国が4/7(火)に発令した緊急事態宣言対象の7都府県よりも上位に位置しており、
同じ北陸の私たちも東京都並みに警戒する必要があるかと思います。
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不安なニュースが続く、そんな中、
個人的に、久しぶりに胸のすく思いのした動きがありました。
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なんでも、
「新型コロナの影響で飲食店が大きく売り上げを落としています。高岡の外食産業を守るためにテイクアウトでお店を支えましょう!
テイクアウトしたお弁当の写真とお店情報を投稿して下さい、みんなでテイクアウト情報を共有しましょう!」
と、市民有志が立ち上がり、SNSで呼びかけ、まとめサイトを作る動きがあるのです。
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その名も「高岡テイクアウトチャレンジ」!
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こちらがFacebookページで、
https://www.facebook.com/groups/1237276093148142/
SNSだと、どんどん投稿が流れていってしまうので、簡単なHPもできました。
https://takaoka-takeout.kanaya-machi.com/
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Facebookページは、スタートした途端、口コミでまたたく間に広がり、4/14(火)現在1,030人!
投稿は続々と。
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僭越ながら私も何件か投稿しました。
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「いつも美味しい料理を提供してくれたあの飲食店のために、何かできることはあるか」
と輪がどんどん広がることに、無性に感動しています。
『これがこの街の底力なんだろうな』と思っています。
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そして、この動きは市内にとどまらず、市外にも伝播し、
「射水テイクアウトチャレンジ」
「黒部テイクアウトチャレンジ」
と横に横に展開されていっています。
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県内には、他にも、例えば同じ高岡市でも
https://takaokagurasi.com/obento/
や
があったり、
氷見市では
https://peraichi.com/landing_pages/view/himieats
という取り組みがあったり、
全国で展開するものの富山県バージョン「エール飯」
https://www.toyama-yell-meshi.com/
があったりします。
「エール飯」は検索しやすそうですし、どれがよくてどれがダメではなく、飲食店を応援する色々な仕掛けがあってよいと思っています。
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日々、不安な気持ちで過ごしていらっしゃる方も多いと思います。また、学校の休校は、ご家族に最も負担を掛けてしまっており、大変申し訳なく思っています。
早く日常が戻ってきてほしい。
そのために、3密を避けるなど、自分たちにできることをやりながら、
飲食店や宿泊施設など、地域の大切な産業を同時に守っていきたいと思います。