2022年07月22日

1000人の高岡第九

こんにちは、富山県議会議員の瀬川侑希です。

みなさん、高岡市で数年に1度、「第九」が開催されているのをご存じですか?

「第九」とは、きっと一度はフレーズを聞いたことがある、ベートーヴェンの「第九」です。

(ベートーヴェンは若い時から難聴に苦しみ、「第九」を書きあげた時には耳がほとんど聴こえなかったと言われます。聞こえないのに音楽を作る、、、すごいことですよね…。)

その「第九」が、今年4年振りに高岡市で開催されます!

(これまでに県内では富山市、氷見市、黒部市などでも開催されたようですね。)

話すと長くなるのですが、私はサラリーマン時代に広島で5度ほど「第九」に参加したことがあり、

(「第九ひろしま」は毎年12月に開催されます。第九は「歓喜の歌」。フロイデ!(友よ!)と、平和や人類愛にも繋がる意味が込められた曲を、広島という地で歌うことに大変意義を感じていました。ちなみに「第九ひろしま」では、曲中最も有名であろう「練習番号M」の部分は観客も一緒に歌います。圧巻です。)

1人でも頭数がいた方がいいのでは?と思い、4年前も「高岡第九」に参加!

私いるの分かりますかね?

間違えました、こっちにいるはずがありません。

改めて、私いるの分かりますかね?

4年前の男女比は1:2くらいで、私自身心細かったため、今年も1人でも頭数いた方がいいだろう!

そしてやるからにはちゃんと練習も!と思い、9/3、9/4の本番に向けて、毎週水曜の2時間、練習に参加しています。

(合唱を指導してくださるのは長谷部律子先生(長らく高岡西高校で教えられていた?)と宮丸勝先生。第九部分は宮丸先生が中心なのですが、とっても盛り上げ上手で、ジャンルは違えど私も空手を指導しているものとして、とっても勉強になっています。)

高岡市は以前、「文化創造都市」と発信していました。

その後、いつの間にか「市民創造都市」に変わりましたが、

私はこの「文化創造都市」という言葉が好きです。

家族も大事。仕事も大事。

でも3つ目の場所。余暇活動も大事にする。余白と考えてもいいかもしれません。そんな方が多い街はきっと素敵な街、かっこいい街だろうな!と思っています。

スポーツには「するスポーツ、見るスポーツ、支えるスポーツ」という考え方があります。プレイヤーになることだけが重要なのではなく、3つともが大切なんだよ!という考えです。

音楽も一緒だと思います。

合唱団の申し込みは終わったようですが、「見る音楽、支える音楽」も大切です。

ということで、チケット販売中なので、ぜひお買い求めください(笑)!!

宮丸先生からは「あなたたちは入場料を取るステージに立つんだよ。遊びじゃないんだよ。」とよく言われます。私たちも一生懸命練習しますので!

そして「高岡第九」は数年に1度を予定しているそうです!第九を歌える方が多い街になったらかっこいいな!と思いますので、次回は一緒に挑戦しましょう!!

それでは、また!フロイデ!