2019年07月17日
政務活動費の使い道報告(平成30年度)
おはようございます、富山県議会議員の瀬川侑希です。
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3月で高岡市議会議員は自動失職になっておりますが、政治家を続ける限り、透明な議会活動を行いたいと思っています。前職のことではありますが、1年前に引き続き、政務活動費の使い道をご報告致します。
1年前の報告は下記です。
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この1年で環境は色々変わりました。
①まず、政務活動費は、平成30年度は議員1人につき、月額75,000円→50,000円になりました。
②また、1年前は自主的に公開しましたが、昨年度途中から高岡市議会のHPで全会派の使用実績が、公開されることになりました。
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特に②に関しては、今まで議会事務局にお越し頂き、申請があって初めて閲覧できたものが、能動的な公開ですので、当たり前のことではありますが、それでも大きな一歩かと思っています。
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高岡市議会議員の政務活動費は、
地方自治法第100条第14項から第16項までの規定により制定された「高岡市政務活動費の交付等に関する条例」に基づき、
市政に関する調査研究など、市議会議員としての活動のための経費の一部として、会派に交付されています。
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全体としては、
476,053円の使用、
123,947円の返還となりました。79.3%の使用です。
詳細な中身や、領収書はこちら高岡市議会のURLをご覧ください。
https://www.city.takaoka.toyama.jp/gikai/shise/shigikai/documents/daisuki30_1.pdf
以下、簡単にまとめさせて頂きます。
研修費:198,421円
会費は以下です。
「日中議連会費」3,121円
「日韓議連会費」2,121円
「日台議連会費」2,162円
「国際交流協会会費」2,000円
「日中友好協会会費」2,000円
「拉致議連会費」2,097円
研修参加は以下です。
「民間活力導入による公共施設整備」旅費13,600円
「歳出予算審議のポイント」旅費14,900円+参加費5,000円
「歳入予算審議のポイント」旅費14,900円+宿泊費8,000円+参加費5,000円
「発展する地域 衰退する地域」参加費5,000円
「学校統廃合と廃校の利活用」旅費26,120円+参加費15,000円
「幼児教育・保育の無償化と保育行政」旅費25,700円+宿泊費11,700円+参加費10,000円
「あなたの街の自治体財政」参加費30,000円
広報費:12,500円
市政報告会会場費:5,000円+1,000円+5,000円+1,500円
資料作成費:5,912円
すべてコピー代です。
資料購入費:46,612円
書籍代と新聞代です。
「農業新時代」929円
「農業のマーケティング教科書」1,728円
「富山は日本のスウェーデン」886円
「凡人のための地域再生入門」1,674円
「稼ぐまちが地方を変える」799円
「地方創生大全」1,620円
「憲法問答」1,620円
「福岡市を経営する」1,620円
「学校の「当たり前」をやめた。」1,944円
富山新聞3,072円×11カ月分=33,792円
事務所費:212,608円
会派事務所の賃借料19,328円×11カ月分です。議会事務局へは物件の契約書も提出しております。
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以上になります。
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昨年度は意識的に研修に多く参加しました。高岡市の財政の問題、公共施設再編の問題は、高岡だけで考えるには限界があり、多くの事例に触れる必要があると感じたからです。研修以外にも、個人的にたくさんの事例を直接見に行ったり、聞きに行ったりしました。
こういった研修にはいくつか「はずれ」があるものですが、どの研修も大変有意義で、資料もまとめてありますので、内容を知りたい方はご連絡ください。
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議員報酬もそうですが、政務活動費は市民の大切な税金です。その認識を決して忘れず、県議会議員になっても、公開は続けていきます。