2020年05月12日

飲食店のための、感染防止対策設備購入支援について(6/30まで)

自粛一辺倒ではなく、どうやって経済活動を再開していくかの準備が始まっています。

富山県は「県独自」の施策として、飲食店が行うコロナ感染防止のための設備購入(飛まつ感染防止のアクリル板等)を支援する施策を発表しました。2億1千万円を計上しています。昨日(5/11(月))詳細が発表されました。

【よくあるご質問Q&A】

「食事提供施設」が対象とありますが、【よくあるご質問Q&A】を見ると、料理店のほか、喫茶店、イートインスペース付きの菓子店、居酒屋も含まれています。下記URLもご覧ください。

http://www.pref.toyama.jp/cms_pfile/00022006/01397830.pdf

金額は決して多くありませんし、十分だと思っているつもりはありませんが、飲食店の方はぜひ検討頂ければと思います。

先日から、飲食店経営者の方々からお話を伺ったり、お店の貼り紙を見たりする中で、各店が断腸の思いで、状況を見ながら決断されていることを感じていました。 

*下記ブログ参照 

こういう現場への支援が、地方自治体のやるべきことだと思いますので、どんどんやっていかないといけません。まず、ひとつこうして、飲食店現場に対する県独自の取り組みを打ち出せたことはよかったのではと思っています。

引き続き、コロナに気をつけながら、困っているところがあったら助け合いながら、この困難を乗り切りたいです。