2017年09月17日

【公共交通に関して】

バスルート検討ワークショップ開催しました!

台風で開催が危ぶまれましたが、本日、「高岡駅南部コミュニティバスルート検討ワークショップ」を開催しました!

 

地図を広げてルートを検討。

 

小さい子どもも参加予定だったので、手作りの「ぬり絵」なども用意しました。(風船膨らませてくれたり、準備手伝ってくれてありがとう!!)

 

現場に行かなきゃ分からないこともある!実際にルートを歩いてみました。

←やっぱり「おとぎの森」「イオン」や「あぐりっち」は行きたい人が多そう

←人口が多い地域や木津にできる新駅との連動性も意識

←「泉が丘」はバス路線が撤退しているので、通してあげたい

←高岡駅で乗り換えたりしている「福岡高校」や「高岡南高校」の高校生のことも考えたい

 

戻ってきてルートを再検討。

 

ワークショップの結果、今回は、

①高岡駅から木津の新駅を通って、おとぎの森、イオン、下伏間江、蓮花寺などを通る、40分の小回りルート

②高岡駅から8号線に出て、五位、福岡、戸出、中田を通る、1時間20分の大回りルート

の2つを開発しました。

 

上図は、平成22年国勢調査による人口密度を考慮して、平成26年3月に高岡市が作成した資料「高岡市総合交通戦略」からの抜粋ですが、高岡駅南部地域には、「公共交通不便地域」が多いと感じます(2050年には人口密度の山はもっと南部地域に寄ってきます)。

一方、南部地域には「国宝瑞龍寺」「おとぎの森」「スポーツコア」「イオン」など市民にも観光客にも人気の場所・施設がありますが、それらをつなぐ公共交通が少なく、「点在」しているように思います。

 

これらがうまくつながれば、外出も消費も増え、元気な高岡市に一歩近づくと思いますので、今後、住民の方の意見なども聞きながら、高岡市や加越能バスに提案していく予定です!

 

みなさん、小雨の中、お疲れ様でした!!

2017年09月07日

【公共交通に関して】

バスルートを考えよう!

こんばんは、瀬川ゆうきです。

 

先日、「万葉線」に乗って山町筋の「土蔵造りフェスタ」に行きましたが、土日限定の志の輔さんの車内アナウンスに遭遇し、これはいいな!と思いました。みなさんもぜひ、聞いてみてください!

 

さて、「公共交通」つながりで、、、我が高岡市には2つのコミュニティバスがあります。どちらもご存知ですか?

①「こみち オレンジルート」 20分おきに運行

高岡駅を中心に、大仏前や山町筋、金屋町などを通りながら、40分で1周する比較的小さく回るルートです。同じルートを、20分ずらした2台がぐるぐる回っています。

②「こみち ブルールート」 1時間おきに運行

高岡駅を中心に、大仏前や市役所、市民病院、内免などを通ります。左回りと右回りがあり、それぞれ1時間で1周する、オレンジルートよりは大回りのルートです。

 

という事は、2つのコミュニティバスと言いましたが、①の2台と②の回り方別に、実際は4台がぐるぐる市内を回っている事になります。

 

今回注目したいのは、この4台の使い方に関してです。

 

もちろん、コミュニティバスは地域にとって欠かせないものです。高齢者や免許を持たない方にとって、替えのきかない交通手段だと思います。

しかし一方で、コミュニティバスには毎年4,700万円の市の予算が使われているのも事実です(1台あたり1,175万円)。

そしバスを見たことのある方はお分かりだと思いますが、お世辞にも利用者が多いとは…。

 

なにも「利用者が少ないから無くしてしまえ」と言っているわけではありません。公共交通の意義は経済性だけで考えてはいけないと思います。ただし、頻度はもうちょっと見直してもいいのではないでしょうか?また、バスは電車と違って、新たなルートを作るために、工事を必要とするものではありません。ルートに対して、非常に柔軟性をもっている公共交通です。

現在もコミュニティバスが通らない地域も存在します。既存のルートの頻度を見直すことで、今まで通らなかった地域にもコミュニティバスを届けることができます。さらに、もし仮に1台分減らせたら、1,175万の予算を他に回すことができます!

 

という事で、「実際に自分たちでもバスルートを考えてみよう!」と思い、9/17(日)11時~16時半で、おとぎの森公園「アトリウムガーデン」(とんがったの建物の1階)にて、バスルートを考えるワークショップを開きます。高岡駅南部地域を取り上げ、誰もが気軽に外出し、消費がうまれるような仮想バスルートを考えてみたいと思います。ご参加いただける方は、メールでご連絡ください。

※お子様連れでのご参加も大歓迎です。

※3,4チームに分かれて、チーム活動を行う予定です。

※参加費は無料ですが、昼食をご持参ください。

 

そして、、、

実はこれらの他に、コミュニティバスではありませんが、土日祝日限定で「まわるん」という周遊観光バスがあるのをご存知ですか?新高岡駅、瑞龍寺、高岡駅、大仏前、山町筋、金屋町を通ります。

あれ、なんか聞いた事あるルートですね?

 

「日常」と「観光」を分けず、観光客が乗りたくなるような外観のバス(これに乗れば観光地をめぐるんだろうなと、と一目でわかるような)にし、住民にも利用してもらう。バス車内で「ここもおススメやよ!」「あこおいし~から、行ってみられ!」と観光客に地元情報を教える、そんな光景があったらいいな~、そしたらまた来たくなってくれるかな~、なんて妄想しています!

2017年08月29日

【公共交通に関して】

なぜ「新高岡駅」「高岡駅」に立つのか

こんにちは、瀬川ゆうきです。

 

最近は、毎日「新高岡駅」か「高岡駅」に立って、後援会のリーフレット配りをしています。

 

これには色々理由があります。「日常的に他の街を見ている方の視点はとても大事」「若い人も多く、若い人にも政治に関心をもってもらいたい」などと考えています。ただし、一番の理由は、高岡市は「新高岡駅」と「高岡駅」の役割を再定義する必要があるのではないか?一度立ち止まって、みんなで話し合いませんか?と思っており、そのために利用状況を肌感覚として感じたい、と思っているからです。

 

1日平均利用者数は、2015年度の市の公式データによると、新高岡駅1,929人(新幹線・城端線合算)、高岡駅9,890人。

肌感覚としてもやはり利用者数は違うな、と感じるのですが、

利用目的に関すると、これまでは漠然と「新高岡駅=出張・観光の利用者が多い」「高岡駅=通学・通勤利用者が多い」というイメージを持っていましたが、実際に駅に毎日立ってみると、「新高岡駅にも意外と通勤の方が多い」という事実に気づきました(なるべく気をつけているのですが、こちらに余裕が無く、毎日リーフレットを差し出してしまっている方、本当にすみません。)。2015年度の市の公式データでは、平日の新高岡駅通学・通勤者割合は3%との事ですが、現在はその倍くらいの割合なのでは?と感じます。

 

僕がご提案したいのは、まさにここに注目したもので、

金沢・富山への通学・通勤駅としての「新高岡駅」

というポジショニングの確立です。

 

というのも「新高岡駅~金沢駅」は13分、「新高岡駅~富山駅」はなんと8分で着いてしまいます。渋滞もありません。これは金沢駅や富山駅近辺に学校・職場があるならば、金沢郊外や富山郊外に住むよりもよっぽど早く学校・職場に到着することができるという事です。最も早く学校・職場にいける駅が「新高岡駅」となる可能性があります。

 

街の先輩方と話していると、

「都会には、職場は都心だが、住居は鎌倉のような落ち着いた場所に、という人が結構いる。これは金沢や富山が勤務地の方にも参考になるのではないか。通学・通勤駅としての新高岡駅になれば、定住者が増え税収がアップするし、大企業の支社なども金沢や富山には多いので、市民税が多い層も狙えるかもしれない。」

という意見もありました。

 

一方、現在の高岡市は、少々「観光客向けの新高岡駅」にかたよりすぎているのでは、と思います。もちろん新幹線通勤者向けの助成も行っています。「新高岡駅~金沢駅」は1カ月定期51,190円、「新高岡駅~富山駅」は1カ月定期40,820円ですが、申請をすれば、それぞれ1万円の助成があります。「助成してるじゃないか!」という意見もあるかもしれませんが、定期利用者であっても、車を利用する場合、駐車場料金が1日600円なので、月20日間で12,000円が別途かかります。

観光客はもちろん大事です!が、一番大事なのは、毎日利用する住民の方であるべきでは?、というのが僕の考えです。

思い切って、定期利用者の駐車場料金を無料にし、住居を構えてくれたり、それによる税収アップなどの総合的な投資対効果を鑑みた政策を打ち出してはどうでしょうか?

 

という事で、しばらく駅に立ちます。粗相がありましたら、申し訳ありません。温かく見守って頂ければと思います。また、みなさまのご意見もぜひお聞かせ下さい。